姫路の商業施設へカーシェアリングサービスを導入(マツダレンタカー/パーク24)

2011年1月31日14:01

マツダレンタカーとパーク24は2011年1月31日、兵庫県姫路市にオープンする環境配慮型の商業施設「ロックシティ姫路ショッピングセンター」へカーシェアリングサービス「タイムズプラス」を導入すると発表した。兵庫県内の商業施設におけるカーシェアリングの導入は今回が初となる。

パーク24では、2月24日にオープンする「ロックシティ姫路ショッピングセンター」の駐車場を「タイムズ」として運用する。駐車場内には、カーシェアリングサービス「タイムズプラス」を導入し、トヨタハイブリッド車の「プリウス」を含め2台の車両を設置する。

タイムズプラスの利用方法として、利用者は予約をしてカーシェアリングステーションへ行き、車内に搭載している2つのLEDライトが点滅しているか確認する。次にリアガラスの右上部分のLEDライトにICカードをかざし、車両のドアを開錠。助手席の前のグローブボックス内にあるキーボックスから、車のキー取り出し、後は通常のクルマと同じ操作方法で運転する流れだ。

兵庫県内におけるタイムズプラスは2010年12月末現在、33カ所37台であり、2011年10月までに大阪・神戸・京都の三都市で、約750台の車両を配備する予定となっている。

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