無線書換え方式の電子ペーパー表示システムの事業を継承(DNP/DST)

2011年11月22日11:00

大日本印刷(DNP)は、イシダの100%子会社で、無線書換え方式の電子ペーパー表示システムを開発・販売するイシダサイネージテクノロジー(IST)の発行済みの全株式を2011年11月21日付けで取得したと発表した。また、同日付けでISTの社名を変更し、新社名を「株式会社DNPサイネージテクノロジー」(DST)とした。

DNPおよびDSTは、イシダおよびISTが産業用途に向けて開発・販売している無線書換え方式の電子ペーパー表示システムの事業を承継する。また、DNPの独自技術やサービスを組み合わせて新商品の開発を進めるとともに、DNPの顧客企業に向けて市場の開拓を行う。
同表示システムは、電子ペーパー表示器、表示データを配信するサーバ、無線通信のアクセスポイントで構成される。電子ペーパー表示器は電池式で、無線通信で表示の書換えが可能だ。また、視認性に優れ数年間電池交換が不要となっている。

DSTは既存システムを引き続き販売する。また、今後DNPおよびDSTは、ICタグやデジタルペン、コンテンツ配信システムといったDNPの独自技術やサービスを組み合わせ、デジタルサイネージやPOP、オフィスシステムなどとの融合にも取り組み、市場開拓に努める方針だ。
DNPは、同表示システムに関連して2013年度に約6億円の売上を見込んでいる。

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