2013年3月8日16:00
レピカ子会社のアララは、JX日鉱日石エネルギーが運営する女子バスケットボールチームのファン向け企画「試合会場限定!等身大の選手と一緒に記念撮影しよう!」において、ARアプリ「ARAPPLI(アラプリ)」が採用されたと発表した。
ARAPPLIは、ARマーカーを読み込むだけで、画面上に3DCGをAR表現することができるスマートフォン用アプリケーションとなっている。
2013年3月2日、3日に、女子バスケットボールWリーグ プレーオフ・セミファイナル、ファイナルが開催されている。これに合わせ、女子バスケットボールチーム「JXサンフラワーズ」を運営するJX日鉱日石エネルギーは、ファン向けのイベントとして、「試合会場限定!等身大の選手と一緒に記念撮影しよう!」を実施した。
各試合会場には、QRARマーカー付のポスターを掲示。利用者は、ARAPPLIを起動すると、等身大の選手が現れるコンテンツが配信される。コンテンツを再生し、会場のポスターにかざすと等身大の選手が現れ一緒に記念撮影をすることができるという。
実際、セミファイナルでは、100回以上のコンテンツ再生回数を記録。多くのファンが、試合会場に来場し、選手のARとともに記念撮影を行ったそうだ。