NFCタグを丸の内エリアの郵便ポストに取り 付け情報配信(KDDI等)

2013年3月14日16:52

KDDI、ユーシーテクノロジ、日本郵便は、NFC(ucodeNFC)タグを丸の内エリアの郵便ポストに取り付け、スマートフォンでそれにタッチすることで、郵便ポスト周辺の公共施設をはじめ、テナント(店舗)、最寄りの駅、バス停などの情報の取得や、郵便ポストを利用したスタンプラリーが体験できる「ココシル 丸の内ポストラリー」の実験を2013年3月 21日~4月 30日まで実施すると発表した。丸の内・大手町・有楽町地区の19カ所に対象の郵便ポストを設置する。

郵便ポストucodeNFCタグによる情報提供イメージ(出典:KDDI、ユーシーテクノロジ、日本郵便のプレスリリース)

ココシル丸の内ポストラリーは、Android搭載スマートフォンユーザーであれば、専用アプリ「ココシル丸の内ポストラリー」をダウンロードすることで、誰でも参加することができる。また、NFC非対応のスマートフォンでも、郵便ポストのタグに印刷されたucodeQR(QRコード)を読み取ることで、ucodeNFCタグにタッチした場合と同様のサービスを体験できるという。

サービスの特長として、郵便ポストに取り付けられたucodeNFCタグを、スマートフォンでタッチするだけで、例えば、「JP タワー」の近くの郵便ポストにタッチすると、JP タワーの商業施設KITTE、最寄りの駅、バス停、公共施設などの情報の取得や、スタンプラリーのためのスタンプを獲得できる。

また、周辺の施設、ビル、店舗等の情報提供のみならず、郵便ポストを巡ってスタンプを集めるスタンプラリーサービスを提供する。郵便ポストのucodeNFCタグをタッチすると郵便や郵便ポストに関するクイズが出題され、クイズに正解するとスタンプを1つ獲得可能だ。参加者は、スタンプを3つ集めるごとに懸賞に応募できるという。

さらに、今いる場所に応じた情報を提供するためのプラットフォーム「ココシル」を活用して、大手町・丸の内・有楽町地区の各種情報を提供する。これにより、対象のビルや店舗などの基本情報のほか、店舗からのお得情報、利用者の口コミなど、さまざまな情報を提供して、同サービスをサポートするという。

KDDI、ユーシーテクノロジ、日本郵便は、郵便ポストの ucodeNFC タグをその場所に応じた情報を得るための入口として位置付け、今回実施するサービスの結果を踏まえ、周辺のビル・店舗などの情報提供のみならず、公共施設への誘導、災害時の情報提供、障害者の移動支援、外国人観光客のための多言語での案内など、あらゆる情報を提供するためのインフラとして普及に努めていきたいとしている。

なお、同サービスの協賛企業は、ぐるなび、共同印刷、ジャパン ケーブルキャスト、逓信総合博物館(ていぱーく)、三菱地所となっている。

page toppagetop