7月からO2Oの仕組みを活用した電力ピークシフトの実証実験(FNJ/DNP)

2013年5月22日14:33

MEMS(マンション・エネルギー・マネジメント・システム)アグリゲータ(事業者)であるファミリーネット・ジャパン(FNJ)と、大日本印刷(DNP)は、O2O(Online to Offline)の仕組みを活用して、電力需要が最大となる時間帯に外出を促して節電を実現する、電力ピークシフトの実証実験を2013年7月から約1年間実施すると発表した。

実証実験イメージ(出典:ファミリーネット・ジャパンとDNPのプレスリリース)

同実験では、FNJが提供するスマートマンションサービスを導入したマンションの入居者からモニターを200世帯(予定)募集し、Androidタブレット「Nexus7(ネクサスセブン)」を無償提供する。同タブレットに搭載したホームアプリを使うことで、日々の電力利用状況を確認できるとともに、需給逼迫が予想される時には商業施設の割引クーポンやお買い得情報などを受信可能だ。それにより、入居者に外出を促し、マンションの電力需要のピークシフトを目指す。また、DNPは、タブレット端末の調達や割引クーポンなどの特典情報を提供する協賛企業の募集などを行う。

FNJとDNPは、本実証実験を通じてマンション入居者と各協賛企業をホームアプリ上でつなぎ、入居者が望む情報と入居者に情報提供したい企業のニーズを捉え、MEMS(Mansion Energy Management System)とO2Oを組み合わせた新たなサービスの展開へとつなげていく方針だ。

FNJは、2011年と2012年の夏に実施した節電の実証実験の結果から、電力の需給逼迫時間帯に外出している世帯の節電効果が顕著であったことから、外出誘導が電力ピークシフトの有効な手段の1つと考えた。一方、「電力の需給が逼迫しているから」という理由のみでは外出への動機付けが弱いと考え、マンション入居者にメリットを提供し、外出を促すという今回の実験を企画した。その中で、生活者向けサービスを提供するさまざまな企業と連携して、O2Oサービスを展開しているDNPと共同で実施することになったという。

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