交通ICカードで交通費精算がクラウド上で可能に(サイボウズ/ブレインハーツ)

2013年12月9日12:33

サイボウズおよびブレインハーツは、2013年12月9日、サイボウズが提供する業務アプリクラウド「kintone」とブレインハーツが提供するICカード活用ソリューション「DragonTouch」を連携させ、タッチするだけで交通費精算処理をクラウド上で実現する新サービス「DragonTouch Expense」を提供開始すると発表した。

DragonTouch Expenseの処理イメージ(出典:サイボウズとブレインハーツのプレスリリース)

DragonTouch Expenseの処理イメージ(出典:サイボウズとブレインハーツのプレスリリース)

従業員にとって、日々発生する交通費などの経費精算は、手間と時間のかかる面倒な作業となる。また、2014年4月に予定されている消費税の8%への引き上げにともない、国土交通省は10月29日に鉄道やタクシーなど公共交通機関に対し、運賃に増税分を転嫁する際、ICカード運賃が現金運賃よりも安くなることを前提に1円単位の運賃導入を認めた。今後、1円単位での交通費精算となれば、従業員の作業負担はさらに増加するが、このような経費精算業務状況の変化に対応するために、SuicaやPASMOなどの交通ICカード情報をタッチ操作で取得し、交通費精算処理の負担を軽減する「DragonTouch Expense」を提供することになったという。

通常の交通ICカードでは利用履歴情報が20件程度しか記録されず、旧いものから順次消されてしまうというが、「DragonTouch Expense」を使い、定期的にICカードをタッチするだけで、記録数の上限を気にせず交通費を「kintone」へ蓄積できるようになる。これにより、金額や乗車区間情報を手作業で転記する必要がなくなり、素早い経費精算処理が実現可能だ。さらに、人為ミスの発生するリスクも削減できる。

サービス利用料金は、150ユーザーまで、初期費用10万円、月額1万5,000円。また、150ユーザーを超える場合には、個別見積もりとなる。

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