UHF帯ICタグに対応したiPhone装着型のRFIDリーダーを開発(アスタリスク)

2014年10月30日8:00

アスタリスクは、iPhone、iPod touch用のジャケット型RFID/バーコードリーダー「AsReader」を開発し、「モバイル&スマートフォンエキスポ」で紹介した。

AsReaderを装着したiPhoneによるUHF帯ICタグの一括読み取りのイメージ

AsReaderを装着したiPhoneによるUHF帯ICタグの一括読み取りのイメージ

同製品は、iPhoneやiPod touchにRFID/バーコードリーダー搭載のジャケットを装着して利用できる。RFIDには、920MHzのUHF帯RFID(ISO18000-6C/EPC Class Gen2)に対応している。特定小電力で免許は不要で、国際規格に準拠しているため、海外での利用も可能だ。サイズは、高さ141.4、幅64.4、厚さ17.8mmで、重さは90gとコンパクトに設計されている。また、連続稼働時間は7時間。充電については、スタンドに載せるだけ、またはケーブルに近づけるだけで、磁石内蔵のコネクターにワンタッチで取り付けられ、microUSBやApple Lightningコネクターに接続と同等スピードで充電が可能だ。

左がRFIDモデル、右がバーコードモデル

左がRFIDモデル、右がバーコードモデル

アスタリスク 代表取締役社長 鈴木規之氏は、「従来のRFIDのハンディターミナルに比べてコストを抑えることができます」と価格面のメリットを挙げる。例えば、物流での仕分け、アパレル店舗での在庫管理、病院での薬剤・注射・輸液等の確認などさまざまな業種・業態で利用でき、開発者は新たなサービスを構築することが可能だ。また、UHF帯を利用しているため、「ICタグのチップにもよりますが、1メートル程度の飛距離を確保することが可能です」と鈴木氏は説明する。すでに大手自動車メーカーに2,000台以上を納品。それ以外の業種からの引き合いも多く寄せられているそうだ。

充電のイメージ

充電のイメージ

※取材は10月29日〜31日の3日間、幕張メッセで行われている「スマートフォン&モバイル EXPO」(主催:リードエグジビション)にて。

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