ビーコン活用の駅構内のナビゲーションアプリをJR東日本が採用(DNP等)

2014年12月19日18:49

大日本印刷(DNP)と、子会社のDNPデジタルコムは、BLE Beacon(ビーエルイービーコン)の技術を利用して、複数のフロアがある建物でも位置情報を把握できる、スマートフォン用ナビゲーションアプリを開発したと発表した。

利用イメージ(左)/画面サンプル(右)(出典:DNPとDNPデジタルコムのプレスリリース)

利用イメージ(左)/画面サンプル(右)(出典:DNPとDNPデジタルコムのプレスリリース)

同アプリは、JR東日本が2014年12月18日~2015年2月28日に行う実証実験「東京駅構内ナビ」で採用された。専用アプリ「東京駅構内ナビ」をApp Storeから無料でダウンロードし、東京駅構内で同アプリを立ち上げると、画面上の構内図に現在位置が表示される。駅構内の目的地を設定すると、現在位置から目的地までの経路が表示。駅構内に設置されている、出口や乗り場を示す案内サインを画面にも表示するため、利用者は目の前の場所と画面を比較しながら経路を確認可能だ。

一般的なナビゲーションサービスが利用するGPS(Global Positioning System : 全地球測位システム)は、駅のように、複数のフロアにまたがる立体的な構造を持つ建物の中では、正確な位置の把握が困難だった。今回の実験では、駅構内の160箇所に設置されたビーコンによって、利用者の位置を数メートルの範囲でより正確に把握することができるとしている。

DNPとDNPデジタルコムは、東京駅構内ナビにおいて、独自開発のBLE Beacon用ソフトウェア開発キットを用いたスマートフォン用アプリの開発から、最適なビーコンの選定、ビーコン設置などの導入計画の立案までを実施した。

今後両社では、鉄道事業者、航空事業者、商業施設などに、BLE Beaconサービスを提供し、2015年度で3億円の売上を見込んでいる。

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