iBeacon活用の次世代自販機実験を札幌市円山動物園で実施(DNP/北海道コカ・コーラ)

2015年2月2日1:40

大日本印刷(DNP)と北海道コカ・コーラボトリングは共同で、自動販売機に近づいた生活者に対して、地域のイベント情報やグルメ情報などをプッシュ型で発信できる次世代の自動販売機の開発に向けた実証実験を、2015年2月5日~2月11日に札幌市円山動物園で実施すると発表した。

スタンプ画面(出典:DNPと北海道コカ・コーラボトリングのプレスリリース)

スタンプ画面(出典:DNPと北海道コカ・コーラボトリングのプレスリリース)

同実験は、近距離データ通信「iBeacon」に対応したDNPの情報配信サービス「Sitekicker+(サイトキッカープラス)for スタンプラリー」を活用しており、iPhoneまたはiPadに専用のアプリをダウンロードした入園者に多様な情報を提供するとともに、園内でのスタンプラリーに参加できる。

今回、DNPと北海道コカ・コーラは、特に来園者が少なくなる冬季の円山動物園の集客力や回遊率の向上を目的として、園内3箇所の自動販売機と園内の「ネイチャーアース・カフェ」にiBeaconを組み込み、スタンプラリーや各種情報発信を行うという。

スタンプラリーへの参加や情報の受信を希望する入園者は、iPhoneまたはiPadに専用アプリをダウンロード。iBeaconが組み込まれた自動販売機にアプリをダウンロードした入園者が近づくと、自動的にiPhoneやiPadのスタンプラリー画面に“スタンプ”が押される。また、その自動販売機周辺の動物の詳細情報が表示されるほか、札幌市内のグルメやイベントなどの情報も閲覧可能だ。スタンプラリー参加者は、3箇所のスタンプが押されると終了し、ゴール地点で終了画面を見せると北海道コカ・コーラや円山動物園のオリジナル商品が手にできる。DNPと北海道コカ・コーラは、スタンプラリー参加者に自動販売機を活用した情報発信に関するアンケートに回答してもらい、これらの結果を分析し、実用化に向けた検証を行う。

DNPと北海道コカ・コーラは、今回の実験結果を踏まえて、配信する情報やサービスを拡充し、今後、札幌市中心部の繁華街や駅、空港などの自動販売機にiBeaconを組み込むことで、自動販売機を新たな「地域の情報ステーション」として位置づけ、住民や観光客に対し、道路情報や地域情報、災害情報などを配信するサービスを検討していくという。また、広告メディアとして、自動販売機からスマートフォンに広告を配信する事業の立ち上げを目指す。

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