「購買データ」×「テレビ・SNSなどメディア接触データ」等によるマーケティングサービスを開発・提供へ(CCCマーケティング/博報堂DYMP)

2016年3月11日20:51

カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)のグループ会社でデータベース・マーケティング事業を手掛けるCCCマーケティングは、博報堂DYメディアパートナーズ(博報堂DYMP)とR&D分野で連携し、CCCが有する5,700万人超の購買データと、テレビやSNSなどのメディア接触データ等の全く異なるソースから取得したデータを統計的に解析し、その推定結果をターゲティングに反映させる研究と実証実験を行ってきた。今回、実証実験を通して、一定の結果の有効性と手法の妥当性が確認できたため、2016年4月より博報堂DYMPと同ターゲティングメソッドを活用した新たなマーケティングサービスを展開していくこととなったと発表した。

マーケティングサービスの提供にあたって取り組んだ実証実験では、消費財の複数カテゴリ、複数キャンペーンにおいて、メディア接触状況と購買傾向の分析結果を反映したターゲティングを実施したところ、コントロール群(ノンターゲティング)と比較して、同メソッドを用いたコンバージョン・購買効果では最大6倍、CTRでは最大3倍といった高い効果をあげることに成功したという。また、その後に行ったキャンペーン効果測定調査では、事前の統計分析で推定したユーザーと実際のメディア接触行動に高い相関が認められ、同メソッドの有効性を確認することができたそうだ。

同サービスを通じて、掲載メディアとユーザーの親和性を統計的に推定して、Web広告やメール、ダイレクトメールでアプローチするなどのプランニングに活用することができ、広告主にとっては、マスプロモーションと連動させたターゲティングを実施するうえで、より効果の高い施策を実現することが可能となるという。

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ペイメントナビ編集部

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