電子書籍の決済はキャッシュボックスで(カードBizと僕の勝手気ままログ)

2010年12月16日9:00

電子書籍端末のキンドルやiPadの登場によって、世界的に電子書籍市場に注目が集まっている。

米国では電子書籍の統一的な規格を浸透させるため、出版やメディア関連の大手5社が出資するコンソーシアム「ネクスト・イシュー・メディア(Next Issue Media)」を設立している。

5社とは、ニューズコーポレーション(News Corporation)、タイム(Time Inc.)、ハースト(Hearst)、コンデナスト(Conde Nast)、メレディス(Meredith)。

ネクスト・イシュー・メディアはデジタル雑誌やニュースコンテンツを世界中の消費者に販売するため、決済ソリューションとしてキャッシュボックス(Cash Box)を選んだ。

キャッシュボックスは米ビンディシア(Vindicia)が提供する決済ソリューション。クレジットカードやデビットカード、プリペイドカード、PayPalなど多様な決済手段をサポートするゲートウェイだ。

世界の主要通貨に対応し、デジタル雑誌などの定期購読や一部売りができる。グローバルにデジタルコンテンツを配信したいメディアにとっては、有効な決済サービスだ。

2009年にキャッシュボックスが扱ったトランザクションは16億ドルを超えている。

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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。

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