凸版印刷がモバイルNFC対応サービス実験のデモを実施(リテールテックJAPAN)

2011年3月28日8:50

凸版印刷はモバイルNFCを利用した「スマートポスター」のデモを実施した。スマートポスターは、NFCモジュールを搭載した携帯電話などのモバイル端末をNFCタグが貼り付けられたポスターにかざすことで、関連情報を取り込むことができる次世代ポスターである。

ポスターにNFCケータイをかざすイメージ(左)と言語の選択画面(右)(リテールテックJAPAN2011)

同社では2011年2月からKDDIと共同で実験を実施。銀座、飯田橋の駅前にポスターを設置し、NFCケータイをNFCタグを添付したポスターにかざすと、タグからURLの情報を凸版印刷のサーバであるTOPICA(トピカ)に飛ばし、携帯電話のブラウザ上に表示する。実験参加者は携帯電話のURLにアクセスし、印刷博物館(トッパン小石川ビルB1F)までのルートを日本語、韓国語、中国語、英語で確認できる。

また、印刷博物館内にもNFCタグを添付したポスターを設置し、来館者がNFCケータイをかざすことで展示品のコンテンツを配信した。

同社では、今後もスマートポスターの技術開発を進め、2012年中の商用化を目指す。

※「リテールテックJAPAN 2011」「IC CARD WORLD 2011」のレポートとなります。

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