ICカードリーダライタを標準搭載したタブレット端末<RW-T107>を発売(シャープ)

2011年8月22日21:35

シャープは、FeliCaなどに対応したICカードリーダライタを標準搭載し、大容量バッテリーによる長時間駆動を実現した、企業向けタブレット端末<RW-T107>を2011年9月5日に発売すると発表した。価格はオープンで、月産台数は5,000台となっている。

<RW-T107>は、営業・販売・サービスなど幅広い分野での業務支援に活用が可能な、7型液晶搭載のタブレット端末である。非接触ICカードの近距離無線通信規格である「NFC」に対応しているため、会員カードシステムによる顧客情報の呼び出しなど、ICカードを活用した業務システムが構築できるという。また、端末使用者の認証用に活用すれば、セキュリティ機能を強化することが可能だ。無線LAN機能では、他の電子機器との電波干渉が少ない5GHz帯(IEEE802.11a)にも対応しており、テレビやパソコンなどの家電機器で無線LANを使用している店舗でも、スムーズな通信環境が実現できるという。

同機には、5,400mAhの大容量バッテリーを内蔵し、約8時間の長時間駆動を実現。オープンプラットフォームのAndroid2.3を採用し、Android マーケットから用途に合わせて必要なアプリケーションをダウンロードできる。

同社では今後、アパレル関連の接客支援、銀行・保険業の渉外支援ツール、小売チェーン店の会員カードシステム構築をはじめ、保守サービス業での業務マニュアルの電子化対応、教育現場への導入など、幅広い業務での活用を積極的に提案していきたいとしている。

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