山口県と提携し「おいでませ山口WAON」を発行(イオン)

2011年9月21日21:20

山口県とイオンは、2011年9月21日、地域活性化包括連携協定を締結したと発表した。山口県が民間企業と包括協定を締結するのは、今回が2回目で、全国展開する総合小売業の企業とは初の協定となる。

「おいでませ山口WAON」(出典:イオンのプレスリリース)

具体的な協定内容として、山口県独自のポイント制度として全国に先駆けて実施している「まるごと!農水産物ポイント制度」の導入に向けた準備を進めるほか、地産・地消フェアの開催、県産品の全国発信と、それに向けた商談会の開催など、さまざまな取り組みをすすめていくという。

観光振興については、「年間観光客3千万人構想」に向けた新たなツアー(WAONツアー)の実施や、山口県のさまざまな観光情報の全国発信、「おいでませ!山口イヤー 観光交流キャンペーン」のPRなども行う。

イオンでは地域WAONカードとして、「おいでませ山口WAON」を12月上旬より発行する。カード販売場所は、西日本エリアを中心としたイオンやマックスバリュ、ザ・ビッグの約50店舗で販売をスタートし、その後順次拡大する予定だ。カード販売目標は初年度3万枚で、発行手数料は1枚300円。同カードが、全国12万箇所のWAON加盟店で利用された場合、その金額の一部をイオンから山口県観光連盟に寄付を行うことで、歴史街道の保存活動など、山口県の観光振興に活用してもらうという。

関連記事

ペイメントニュース最新情報

決済シーンにdelight(ワクワク感)を!PCI P2PE 認定国内実績 No.1の「確かな信頼」を提供します(ルミーズ)

国内最大級のクレジットカード情報データベース(アイティーナビ)

電子マネー、クレジット、QR・バーコード、共通ポイントなど、多数のキャッシュレス決済サービスをワンストップで提供(トランザクション・メディア・ネットワークス)
決済領域を起点に多様なビジネスニーズに応える各種ソリューションを提供(インフキュリオン)
ReD ShieldやSift等の不正検知サービスを提供し、お客様の不正対策を支援(スクデット)
「お金の流れを、もっと円(まる)く」決済ゲートウェイ事業のパイオニアとして、強固なシステムでキャッシュレス決済を次のステップへと推進します。(ネットスターズ)
現金とキャッシュレスの売上をリアルタイムに確認可能なIoTプラットフォーム「IoT Cube」/Pay BOX(飛天ジャパン)

BtoCもBtoBも。クレジットカード決済を導入するならSBIグループのゼウスへ。豊富な実績と高セキュリティなシステムで貴社をサポートいたします。(ゼウス)
TOPPANの決済ソリューションをご紹介(TOPPANデジタル)
多様な業界のニーズに対応した、さまざまなキャッシュレス・決済関連サービスを提供する総合決済プロバイダー(DGフィナンシャルテクノロジー)
決済業務の完全自動化を実現する「Appian」とクレジット基幹プラットフォームを合わせてご紹介!(エクサ)

国内最大級の導入実績を誇る決済代行事業者(GMOペイメントゲートウェイ)

チャージバック保証、不正検知・認証システムなどクレジットカード不正対策ソリューションを提供(アクル)

非対面業界唯一!!カード会社とダイレクト接続により、安心・安全・スピーディーで質の高い決済インフラサービスを提供。Eコマースの健全な発展に貢献する決済代行事業者(ソニーペイメントサービス)

stera terminalでお店のポイントがつけられる「VALUE GATE」(トリニティ)

Spayd スマートフォン、タブレットがクレジット決済端末に!(ネットムーブ)

DNPキャッシュレス 決済プラットフォームをご紹介(大日本印刷)

PAGE TOP