個人間電子書籍売買サービス「サッカファクトリー」をβオープン(シンパクト)

2011年11月11日16:19

シンパクトは、2011年11月11日から、自分で描いた漫画を販売、また購入することができる個人間電子書籍売買サービス「サッカファクトリー」をβオープンすると発表した。

βオープンでは、作家(販売者)の登録、作品のアップロード、会員(購入者)の登録などが行える。2012年1月に予定している正式サービスのスタートからは、アップロードされた作品をダウンロードして購入することができるという。

サッカファクトリーは、個人が自分で描いた漫画作品を電子書籍として販売できる。紙の原稿がある場合は、自分でスキャンをして同サービス上でアップロードをする方法と、原稿やコピーを郵送して運営側がスキャンして販売する方法が選択可能だ。また、すでにjpgやPDFデータなどがある場合は、そのままアップロードが行える。購入者は、クレジットカードや電子マネー「Edy」の決済により販売中の作品をダウンロードできる。

販売者は、アップロードの際に作品情報や検索用キーワードの登録、金額の設定などが行える(最低販売価格300円)。また、作家と会員は、それぞれマイページを設け、売上や作品の管理、過去の購入履歴やウォッチリストの管理などが可能となっている。サービス利用料は、作家、会員ともに無料。アップロードした作品が売れた場合は、販売者に対し販売価格の65%が支払われる仕組みとなっている(振込手数料は販売者の負担)。

作家からアップロード、または郵送されてきたデータは、運営側で最終的に1つのPDFデータに変換し、販売が開始される。コンテンツにはプロテクトをかけずに販売するため、ダウンロードした購入者はPDF形式に対応しているさまざまなデバイスで作品を閲覧することができるという。

 

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