東日本大震災で被災した子どもたちを支援する基金を設立(JCB)

2012年3月15日20:25

ジェーシービー(JCB)は、東日本大震災で被災した子どもたちの支援を目的に、三菱UFJ信託銀行に委託して、「公益信託JCB東日本大震災に負けない子どもたちの未来を応援する奨学基金」を設立したと発表した。同基金を通じて震災孤児に高校卒業まで継続的に奨学金を支給する。また、2012年4月中旬より、賛同者から同基金への寄附を募り、基金を拡充していく予定だ。

同基金は、文部科学大臣の許可を受けて設立された公益信託を通じて、被災した子どもたちの支援を長期にわたり継続的に行うもので、東日本大震災で両親を亡くした子どもたちに高校卒業まで奨学金を支給する。また、賛同したJCB会員やJCB加盟店など、広く一般の人々から寄附金を募る。同基金は、文部科学大臣より「認定特定公益信託」の認定を受け設立したもので、寄附する人が個人の場合は、寄附金控除の対象となり、法人の場合は、一般の寄附金とは別枠で損金算入が可能だ。東日本大震災に関する奨学基金として、文部科学大臣より「認定特定公益信託」の認定を受けたものは、同基金が初となる。

JCBはこれまでも、東日本大震災の復興に向け、「みんなで新しい明日へ」のスローガンのもと、カードやポイントによる義援金の受付や、カード利用1件につき1円を支援金として同社が拠出する「5のつく日。JCBで復興支援」など、JCB会員、JCB加盟店などの協力のもと、被災者を支援する活動に取り組んできた。

今回の基金は、大震災からの復興支援の一環として、日本の明るい未来を担い、困難に負けず前へ踏み出そうとする子どもたちを応援したい思いから設立に至ったという。

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