ネットとリアルを結ぶ「O2O」の可能性

2012年5月2日10:00

インターネット上のサービスとリアルを結ぶ「O2O(オンライン・トゥ・オフライン)」のサービスが注目を集めている。かつてはクリック&モルタルという言葉で、ネットとリアルの融合が語られてきたが、昨今ではスマートフォンの登場でより連携が図りやすくなり、決済、ポイント、クーポン、位置情報サービスなど、さまざま分野でO2Oが語られるようになった。そこで、今回は先行してO2Oに取り組む企業の取り組みや注目のサービスをフォーカスする。

●事例編

ジオサービスから決済までO2Oサービスを強化
NFCによる店舗へのチェックイン、「Yahoo!ウォレット」決済のリアル展開を狙う
~ヤフー(Yahoo! JAPAN)

クーポン販売総数1,000万枚を突破した「GROUPON」の戦略は?
質の高いクーポンにこだわり、ユーザーの満足度向上に力を入れる
~グルーポン・ジャパン

TSUTAYA online立ち上げから「クリック&モルタル」に力を入れる
凸版印刷、KDDIと協力しNFCの実証実験も実施
~TSUTAYAカンパニー(CCC)

●システム編

スマートフォンを利用した共通ポイントプログラム「スマポ」を展開
位置情報を活用し、売り場に近づくだけで来店ポイントが貯まる
~スポットライト

店舗の空席時を利用して時間・枚数限定のクーポンを連携
位置情報と連動し、店舗周辺の顧客を効率よく集客へ
~ロケーションバリュー

■ペイメントナビメールマガジン読者の方には先行配信を実施予定です。ぜひ、ご登録をお願いします(登録サイト)。

関連記事

ペイメントニュース最新情報

決済シーンにdelight(ワクワク感)を!PCI P2PE 認定国内実績 No.1の「確かな信頼」を提供します(ルミーズ)

国内最大級のクレジットカード情報データベース(アイティーナビ)

電子マネー、クレジット、QR・バーコード、共通ポイントなど、多数のキャッシュレス決済サービスをワンストップで提供(トランザクション・メディア・ネットワークス)
決済領域を起点に多様なビジネスニーズに応える各種ソリューションを提供(インフキュリオン)
ReD ShieldやSift等の不正検知サービスを提供し、お客様の不正対策を支援(スクデット)
「お金の流れを、もっと円(まる)く」決済ゲートウェイ事業のパイオニアとして、強固なシステムでキャッシュレス決済を次のステップへと推進します。(ネットスターズ)
現金とキャッシュレスの売上をリアルタイムに確認可能なIoTプラットフォーム「IoT Cube」/Pay BOX(飛天ジャパン)

BtoCもBtoBも。クレジットカード決済を導入するならSBIグループのゼウスへ。豊富な実績と高セキュリティなシステムで貴社をサポートいたします。(ゼウス)
TOPPANの決済ソリューションをご紹介(TOPPANデジタル)
多様な業界のニーズに対応した、さまざまなキャッシュレス・決済関連サービスを提供する総合決済プロバイダー(DGフィナンシャルテクノロジー)
決済業務の完全自動化を実現する「Appian」とクレジット基幹プラットフォームを合わせてご紹介!(エクサ)

国内最大級の導入実績を誇る決済代行事業者(GMOペイメントゲートウェイ)

チャージバック保証、不正検知・認証システムなどクレジットカード不正対策ソリューションを提供(アクル)

非対面業界唯一!!カード会社とダイレクト接続により、安心・安全・スピーディーで質の高い決済インフラサービスを提供。Eコマースの健全な発展に貢献する決済代行事業者(ソニーペイメントサービス)

stera terminalでお店のポイントがつけられる「VALUE GATE」(トリニティ)

Spayd スマートフォン、タブレットがクレジット決済端末に!(ネットムーブ)

DNPキャッシュレス 決済プラットフォームをご紹介(大日本印刷)

PAGE TOP