BCPの実効性向上を目的として鳥取市に事務拠点を開設(JCB)

2012年6月6日14:53

ジェーシービー(JCB)は、事業拡大に伴う業務基盤の拡充と、事業継続計画(BCP)の実効性向上を目的として、鳥取県鳥取市に事務拠点を開設することを決定し、2012年7月17日に、鳥取県および鳥取市との進出協定書を締結する予定であると発表した。

JCBは、国際ブランド運営主体であると同時に、国内においてカード発行事業、加盟店事業を業界最大規模で展開している。また、こうした事業基盤を活かし、カード会社や金融機関などから業務を受託するプロセシング事業を拡大している。

今回の事務拠点開設は、事業拡大に伴う業務量の増加への対応に加え、東日本大震災を契機としたBCPの実効性向上を目的として、拠点分散型の業務基盤構築を行うものである。

開設する「JCB鳥取カードセンター(仮称)」は、クレジットカード業務に関する各種事務処理を行う拠点として、2013年4月に一部業務を開始し、2014年度には、鳥取県および鳥取市の両自治体の支援により新たに建設されるオフィス施設にて本格的に業務をスタートする予定である。

今回締結する進出協定書では、両自治体より、事務拠点開設に関する各種補助支援に加え、長期的な人材確保について協力を得ることとしている。雇用規模については、将来的には400人規模を見据えた拠点構想のもと、まずは200人規模を目指した採用・研修計画に取り組んでいきたいとしている。

JCBでは、2007年4月に中国(大連)に事務センターを設置し、2010年12月には「JCB福岡コンタクトセンター」を開設するなど、自社のみならず取引先への受託サービスの提供を行っている。

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