バンク・インターナショナル・インドネシアと提携しプラチナカードを発行(JCB/JCBI)

2012年6月27日22:37

ジェーシービー(JCB)と、海外業務を行う子会社のジェーシー ビー・インターナショナル(JCBI)は、インドネシアの大手商業銀行であるバンク・インターナショナル・インドネシア(bank Internasional Indonesia:BII)との提携により、2012年6月27日から、同国にてJCBブランドのプラチナカード「BII-JCB Platinum Card」の発行を開始すると発表した。

「BII-JCB Platinum Card」カードデザイン(出典:JCBのプレスリリース)

BII-JCB Platinum Cardは、BIIを発行主体とするプラチナ券種のJCBブランドのクレジットカードで、通常のクレジットカードよりさらに上質のサービスや、高いステータスを求める利用者のニーズに応えるために発行する。プラチナ会員限定のサービスとして、カードの利用により貯まったポイントを提携航空会社のマイルに交換できるほか、BIIが提携する、インドネシア国内空港ラウンジの利用が可能になる。また、同カード会員限定の特典として、日本に関連するスーパーマーケットやレストランなどの加盟店、計21店で割引などの優待が受けられる。同特約加盟店は、今後、順次拡大していく予定だ。さらに、JCBが全JCBブランドカード会員向けに提供する、インドネシアの日系書店、レストラン、スパ、デパートメントストアなど計80店での優待や、世界主要都市に展開する「JCBプラザ」や「JCBプラザラウンジ」、また「JCBプラザWEB-海外優待ナビ-」などの各種ブランドサービスもご利用できる。

JCBおよびJCBIは、1983年にインドネシア大手銀行のバンク・セントラル・アジア(Bank Central Asia:BCA)とJCB加盟店業務に関する契約を締結して以来、同国を訪れるJCB会員の利便性確保を目的に、T&E(トラベル&エンターテインメント)業種を中心とした加盟店網の拡大に努めてきた。1994年にはジャカルタにJCBIの駐在員事務所を開設し、1996年には、BCAを発行主体とする、現地在住者向けJCBカードの発行を実現した。さらに、1999年には新たにBIIと、JCB加盟店業務およびJCBカードの発行業務に関し提携した。また、近年のインドネシアの経済発展を背景にクレジットカード市場が今後も大きく成長・拡大する可能性を見込み、2011年1月に、ジャカルタにJCBIの現地法人(PT.JCB International Indonesia)を設立し、同年7月より活動を開始している。

今回のJCBプラチナカードの発行は、インドネシアのJCB加盟店網が観光地のみならず全国に広がり、現地会員の利便性がさらに向上してきたことと、同国で拡大しつつある富裕層から、従来のカードよりワンランク高いステータスや、高品質なサービスを求める声が高まっていることを背景とし、JCBおよびJCBIが、1999年以来のビジネスパートナーであるBIIとの提携をさらに強化し、実現に至ったという。

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