2012年7月26日9:00
米決済サービス会社の第2四半期の業績が次々に発表されている。日本ではソフトバンクとの合弁で話題になっているPayPalの業績が発表された。
2012年第2四半期の取扱高は前年同期比20％伸びて345億ドルになった。収益は26％増と躍進した。
eBayでの利用が増えたことに加え、加盟店と利用者のPayPal利用が増えている結果だ。PayPalの子会社である後払いのビルミーレイターも収益増に貢献している。
PayPalの稼動口座数は1億1,320万口座になった。これは前年同期比13％の伸びである。
モバイルでのPayPal利用も伸びている。2012年中にモバイル取扱高が100億ドルを超えると予測している。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。
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