ファミリーマートの雑誌コーナーでPOSA技術を活用したプリペイドカード15種類を販売開始

2012年10月30日11:39

ファミリーマート、ファミマ・ドット・コムは、POSレジでの支払いが確定した時点で対象のカードが有効化されるPOSA(InComm’s Fast Card Point of Sales Activation)技術を利用したプリペイドカード(POSAカード)15種類を、2012年10月30日から、全国のファミリーマート店舗約9,100店で販売すると発表した。POSAカードは、顧客の目につき、また関連性も高い“雑誌コーナー”に専用売場を設置するという。

POSAカードの販売イメージ(出典:ファミリーマート、ファミマ・ドット・コムのプレスリリース)

今回販売するPOSAカードは、音楽や映画、ゲーム、アプリケーションを利用できる「iTunes Card」や、「Amazonギフト券」などインターネットショッピングサイトでの買い物に使用できるプリペイドカード、「GREE」、「Mobage」、「PlayStation Network」で有料アイテムを購入する際に使用できるプリペイドカードなど、合計15種類となる。

POSAカード導入により、顧客が直接プリペイドカードを手に取ることができるようになるため、プリペイドカード販売の幅をより広げることが可能となる。

また、ファミリーマートでのPOSAカードの発売に合わせ、ファミリーマート限定「アラド戦記SG」のゲーム内アイテムが付いたPOSAカード(モバコインカード)(5,000円)を20万枚限定で発売する(予定数量に達し次第、通常のMobageモバコインカード<5,000円>の販売に切り替わる)。

さらに、ファミリーマートでのPOSAカードの販売開始を記念し、対象商品を購入する際に、ファミマTカードもしくはTカードを提示した人の中から、抽選で合計1万人に、500ポイントをプレゼントする「Tポイントプレゼントキャンペーン」を実施するという。

なお、POSAカードは、レジでの支払いが確定した時点で初めて、対象のカードが使用可能となるカードで、同技術はインコム・ジャパンが提供している。

iPhone、iPad、iTunesは、米国および他国のApple Inc.の登録商標です。

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