米国ATM規制緩和(カードBizと僕の勝手気ままログ)

2013年1月6日9:00

オバマ大統領は2012年12月20日、レギュレーションE(電子資金振替法)の改正に署名した。今回の主な目的はATMの規制緩和である。

従来の法律では、金融機関に対し、ATMの手数料を利用者に明示するため、物理的な看板表示を義務づけていた。

しかし、ATMの画面上に手数料が表示されているにもかかわらず、物理的な表示をしなければならないことにクレジットユニオンが改善を要求していた。

雨風や、故意による看板の破壊によって、中小のクレジットユニオンの負担が増えていたからだ。行き過ぎた消費者保護は経済活動を阻害する。

安部政権は、経済活動を活性化するために規制緩和を進めるという。電子マネーを含むプリペイドカード購入時の印紙税廃止。ATMのレシート廃止など、電子的手段を積極採用するよう、電子資金に関する規制を大幅に緩和してほしいものだ。

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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。

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