台湾でのブランドキャラクターを「ドラえもん」に決定(JCB)

2013年1月21日17:13

ジェーシービー(JCB)と、JCBの海外業務を行う子会社のジェーシービー・インターナショナル(JCBI)は、このほど台湾におけるJCBブランドカードのプロモーションキャラクターを「ドラえもん」に決定したと発表した。2013年1月21日から、JCBカードの取扱いを表す店頭表示用ステッカーとして、JCBエンブレムとドラえもんをデザインしたオリジナルステッカーを現地のJCB加盟店に掲示していくほか、今後、JCBの認知度向上や入会促進、利用促進などを目的に、ドラえもんを活用したさまざまなプロモーションを展開していく。

JCBエンブレムとドラえもんをデザインしたオリジナルステッカー(出典:JCBのプレスリリース)

台湾では労働人口一人あたりのクレジットカード保有枚数が3.1枚にのぼり、クレジットカードの成熟市場と言われている(労働人口1,092万人に対しクレジットカードの総発行枚数3,399万枚)。ゴールドカードの上位ランクであるプラチナカードの発行枚数が急伸するほか、アニメや漫画のキャラクターをテーマにしたカードも多数発行されており、消費者にとってクレジットカードは身近な決済手段となっているそうだ。

JCBは、1981年の台湾進出以来、現地金融機関と提携しJCB加盟店を拡大してきた。1994年にはJCBカードの発行推進を開始し、現在では計24社がさまざまな券種・機能のカードを発行し、2012年9月末時点で台湾のJCB会員数は130万人となっている。カードの成熟市場で多様化する顧客のニーズに応えるため、JCBはこれまで、非接触IC 国際標準仕様であるISO14443(Type A/B)に準拠した非接触IC決済サービス「J/Speedy」を搭載したカードや、プラチナカードの上位ランクであるプレシャスカードを推進するほか、 「日本」をテーマにした加盟店優待やキャンペーンなどを展開してきた。

今回、JCBが台湾におけるJCBカードのプロモーションキャラクターをドラえもんに決定したのは、今後、台湾でカード発行や利用促進を一層強化するにあたり、ドラえもんが、現地においても年齢や性別を問わず圧倒的な知名度と人気を誇る消費者に身近なキャラクターであること、また、日本発であるためJCBと親和性が高いことが主な理由となった。なお同件は、台湾におけるドラえもんの版権管理元であるAnimation Internationalより許諾を得て、2015年12月14日までの期間、現地でのJCBカードのプロモーションにドラえもんを使用するという。

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