家族で利用できるVisaオンラインプリペイド「e-さいふ」を開発(三菱UFJニコス)

2013年2月14日17:23

三菱UFJニコスはこのほど、Visa加盟店でのネット通販用の支払い手段として、口座に入金した金額を家族に割り当てられる新たな前払い式の決済サービス「e-さいふ」を開発し、2013年2月15日に会員募集とその取り扱いを開始すると発表した。

前払い式の決済サービス「e-さいふ」のイメージフロー図(出典:三菱UFJニコスのプレスリリース)

e-さいふは、あらかじめインターネット上に専用口座を開設し、希望金額分(5万円以内)をチャージすれば、Visa加盟店でのネット通販用のe-さいふ専用番号が取得でき、商品購入の際には「クレジットカード払い」を選んで、当該番号を使って買い物が可能だ。同番号は、通常のクレジットカードと同じ形態の「カード番号・有効期限・セキュリティコード」となっており、現物のカードは発行しない「Visaバーチャルプリカ」として利用できる。

口座入金額は、500円から上限5万円での自由設定が可能で、1回の買い物上限額は2万9,000円となる。また、チャージ手数料は1,000円まで100円、1,001円以上は200円。ただし、新規オープン記念として4月末までは無料となる。また、三菱UFJニコス発行カードおよび同社グループが発行するカードの場合は、チャージ手数料が無料となっている。そのほか、1年間利用がなかった場合、口座維持手数料として525円(税込)が必要となる。

同サービスでは、口座開設者は最大3セットのe-さいふ専用番号を取得して家族に割り当てることが可能だ。また、口座にチャージした総額を、各番号に利用限度額として配分し、家族でのVisaバーチャルプリカの利用を可能にした。同割り当てを受けた家族は、配分された金額の範囲で、Visa加盟店でのネット通販を利用することができるという。

また、口座開設者は、未成年の家族への金額セットに配慮できることも特徴だ。さらに、各番号が利用されるたびに、口座開設者に利用通知がメールで届き、また、ネットの専用画面で各番号の履歴を確認することもできる。

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