11月から電子マネー「楽天Edy」決済を展開、マルチブランド対応が実現(TFPS)

2013年2月27日18:50

トッパンフォームズのグループ会社であるTFペイメントサービス(TFPS)は、自社が提供するクラウド型決済プラットフォームサービス「Thincacloud/シンカクラウド」で、2013年11月から電子マネー「楽天Edy」の決済サービスを展開することについて楽天Edyと基本合意したと発表した。TFPSではすでにシンカクラウドで「nanaco」のサービスを展開しており、マルチブランド対応が実現する。

楽天Edyカードをかざすイメージ。左が対面、右が非対面(出典:TFペイメントサービスのプレスリリース)

「シンカクラウド」は、NFC技術を使って電子マネー決済などを可能とするものである。利用者が急速に増大するスマートフォンやタブレット端末はもちろん、従来型の業務用ハンディーターミナルやPOSレジにおいても電子マネー決済ができるなど、店頭での対面決済において幅広い機器でサービスの提供が可能であることが売りとなっている。

また、非対面決済のインターネット販売においても利用者に安全で使いやすい電子マネーでの決済サービスを提供することが可能であるという。さらに、対面・非対面の両決済を同じシステムで管理するサービスを提供するため、煩雑な管理から解放されると同時に販売事業者の電子マネーの売上管理コストを削減することができるという。

今後、TFPSではnanaco、楽天Edy以外の電子マネーブランドとの提携を実施し、利用者や販売事業者にとって使いやすいサービスとなることを目標に事業を進めていきたいとしている。

なお、トッパンフォームズでは、TFPSが提供するシンカクラウドを中心にNFC関連事業を推進することにより、2015年度に同事業で40億円の売上を目指す。

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