「通販エキスパート検定」を6月に実施、新たに「準1級・ECマーケティング編」を導入

2013年3月6日21:09

一般社団法人通販エキスパート協会は、第4回目となる「通販エキスパート検定」を2013年6月2日に東京・大阪・熊本・高知で開催すると発表した。既存の初級レベルの「3級」および中級レベルの「2級」、上級レベルの「準1級・法律編」に加え、新たに「準1級・ECマーケティング編」を導入するという。

通販業界の2011年度売上高は、前年比9.0%増の5 兆900億円と成長している。インターネットの躍進が顕著なうえメーカーや店舗など新規事業者の参入も活発化しており、今後も大変有望なマーケットと予測できる。ただ、マーケットが成長すればするほど通販業務に携わる人の責任は重くなり、通販の基礎知識から関連法、コンプライアンスまで幅広く学ぶ必要性が高まってきたという。通販エキスパート協会はこのような状況を踏まえ、「通販エキスパート検定」を実施してきた。

通販では他小売業とは異なる専門的な知識やノウハウが求められるが、これまでは通販に特化して総合的に学ぶ場やツールがなかったそうだ。「通販エキスパート検定」では、通販の仕組みや媒体・マーケティング戦略、EC施策、顧客対応、バックヤード施策、コンプライアンス、関連法律など、通販業界には不可欠な幅広く専門的知識を身につけてもらうことを目的としている。通販事業者だけでなく、コールセンターや、物流、印刷、決済、ECサポートなどを手がける周辺事業者の方や小売業関係者、ネット通販などで新規参入を目指す人、また通販に関心がある一般の人など、誰でも受検が可能だ。

検定対策としては、朝日新聞出版から「通販エキスパート検定3級公式テキスト」(練習問題付、税込2,625円)と「通販エキスパート検定2級テキスト」(同、税込2,940円)が発売されている。「通販エキスパート検定準1級」の法律編およびECマーケティング編の公式テキスト(同、税込3,000円)については、基本的に検定試験とのセット販売となり、検定申し込み者に協会から直送するという。

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