2013年3月20日9:00
世界最大の送客サービス提供会社ウェスタンユニオンが、モバイルへの投資を加速させている。スマートフォンやタブレットがPCにかわり、個人に欠かせないツールになっているからだ。
従来のオンラインサービスのスピードペイ(SpeedPay)に、新しいモバイルアプリケーションを追加した。モバイルでも簡単に支払えるサービスだ。
対象は金融機関、保険会社、電話会社、ケーブルテレビ運営会社など。これらの企業が保有する顧客にアプリをダウンロードしてもらおうという戦略だ。
電気やガス、水道などの公共料金を請求する会社もターゲット。顧客に対し、簡単に支払えるアプリケーションを提供する予定だ。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。