2013年4月1日13:37
楽天と、ファミリーマートは、楽天グループのさまざまなサービスで1ポイント1円として利用することができる楽天スーパーポイントのプリペイドカード「楽天ポイントギフトカード」を、2013年4月1日から、全国のファミリーマート店舗約9,500店のPOSA(InComm’s Fast Card Point-of-Sales Activation:POSレジでの 支払いが確定した時点で対象のカードが有効化されるインコムの技術)カード売場で独占先行販売すると発表した。
また、ファミリーマートでの楽天ポイントギフトカードの販売開始を記念し、4月22日までの間、抽選で1万人に「楽天スーパーポイント500ポイント」が当たるキャンペーンを実施する。
楽天ポイントギフトカードは、3,000円、5,000円、1万円の3種類。ユーザーは、ファミリーマートの店頭で楽天ポイントギフトカードを購入後、すぐに、楽天市場や楽天ブックス、楽天オークションなど楽天グループが提供するさまざまなサービスで楽天スーパーポイントを利用することができる。また、ギフト券としても利用可能だ。
顧客は、ファミリーマート店内のPOSAカード売場より楽天ポイントギフトカードを手に取り、レジで代金をお支払う。購入後は、専用Webページにて、カード裏面のPIN番号を入力することで楽天スーパーポイントが獲得可能だ。なお、ポイントの有効期限は、購入後6カ月間となっている。
楽天は、コンビニエンスストアで初めて、楽天ポイントギフトカードを販売することで、会員数が8,000万を超える楽天会員の利便性向上を図るとともに、これまでオンラインではリーチできなかった新規顧客の獲得を目指す。
一方、ファミリーマートは、他のコンビニエンスストアに先駆けて、楽天ポイントギフトカードを取り扱うことで、楽天会員のさらなる利便性向上に加え、顧客の来店動機の創出につなげていきたいとしている。