2013年5月6日10:49
グローサリーストアの来店客はショッピングにモバイルをどのように使っているのだろうか。シンフォニーEYCは欧米利用者に調査を報告した。欧州人と米国人ではモバイル利用の意識が少しちがうようだ。
モバイルで商品の価格比較をしたいという人は欧米に共通してトップ。米国では69.5%、欧州では62.1%だった。
欧州人は時間意識が強い。支払いを速く済ませるためにモバイルを利用しているという回答者が49.7%いた。49%の人は、商品情報や食材の詳細情報を取得するツールとしてモバイルを使っている。47.6%はポイント獲得のためだ。
米国人は特典意識が強い。57%がポイント獲得にモバイルを活用している。56.7%は新商品検索。55.6%が商品の位置情報確認にモバイルを利用している。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。