「auスマートパス」のコンテンツを拡充し、タイムラインUIを採用(KDDI)

2013年5月21日8:00

「auスマートパス」のコンテンツを拡充し、タイムラインUIを採用

KDDIは、2013年5月20日に行われた新機種発表会の中で、会員数600万人を突破したスマートフォン向け会員サービス「auスマートパス」の機能を強化すると発表した。同社では、会員限定のイベント招待や先行チケット予約のほか、全国の飲食店で利用できるクーポンなどのコンテンツを拡充し、5分~15分間隔で更新されるタイムライン形式のUIを採用した。KDDI 代表取締役社長 田中孝司氏によると、「auスマートパス」は、今年度末までに1,000万会員を目指すという。

全国の数多くの飲食店情報やクーポンを提供
タイムラインの情報は最短5分~最長15分間隔で更新

「auスマートパス」は、2012年3月にスタート。コンセプトは、オープンなインターネットに対してさまざまなデバイスから安心して漕ぎ出せるサービスとなり、毎月390円のワンプライスで追加料金がないのが特徴だ。同サービスは、auサービス史上最速で、600万加入を実現。また、iOSでもサービスを拡張させている。

タイムラインUI(左)と「auスマートパス」のカテゴリ(右)

KDDIでは、「毎日をSimple&Luckyに」をコンセプトに、「auスマートパス」の機能を大幅に強化させる。新しい「auスマートパス」は、「アプリから生活へ」「PULLからPUSHへ」「提供から共創へ」の3つを実現させるという。

まず、「アプリから生活へ」は、リアルな世界でプレゼンスを持つ多くのパートナー企業の協力を得て、「スマホとリアルな生活のリレーション強化」を目指す。

例えば、ぴあとの提携により、会員限定のイベント招待や先行チケット予約など、「auスマートパス」ならではの実生活に役立つコンテンツを配信するという。コンビニやファーストフード等の「auスマートパス」会員限定クーポンに加え、リクルートライフスタイルが運営するグルメ・クーポン情報サイト「ホットペッパー グルメ」と提携し、全国の数多くの飲食店情報やクーポンを提供するとともに、各店舗のネット予約も可能となる。

また、「PULLからPUSHへ」では、大幅に拡充した「auスマートパス」のコンテンツを、より簡単に利用してもらえるよう、タイムライン形式のUIを採用した。タイムラインの情報は最短5分~最長15分間隔で更新。豊富な情報が次々と更新されるため、タイトルで流し見が可能だ。

さらに、利用者は、タイムラインに加え、「クーポン」、「アプリ」、「映像」、「音楽」、「ブック」、「ポイント&ラッキー」、「あんしん」などのカテゴリから情報を閲覧できる。

サービス開始当初は、曜日や時間帯に応じた情報編成を行うことで、利用者の生活リズムにあったタイムラインを提供する。今後は、会員情報や各種サービスの利用動向をもとに、利用者一人一人のライフスタイルにあった最適な情報を提供するタイムラインへと進化させていくそうだ。例えば、女子大生、ビジネスマン、女子大生など、それぞれの属性に合った情報を提供していきたいとしている。

ユーザーの投票結果を反映する「auスマパス総会」を開始
今年度末までに1,000万会員を目指す

「提供から共創へ」については、「auスマートパス」会員とともにサービスをより良く作り上げていく「auスマパス総会」を開始する。これは、毎月テーマを用意し、ユーザーの投票結果や寄せられた要望への対応状況をリアルタイムに報告するものである。KDDIでは、ユーザーの投票結果を加味したアプリやクーポンの追加、新機能や新サービスの導入、UIの改善などを随時実施するという。

会見には女優・剛力彩芽さん(右)と歌手のきゃりーぱみゅぱみゅさん(左)も登場

KDDIでは、「マルチユース(Multi-Use)」「マルチネットワーク(Multi-Network)」「マルチデバイス(Multi-Device)」の3つからなる3M戦略を推進している。2014年には、スマートフォンの普及率は5割を超える見通しだが、従来の「スマートフォンが欲しい」から、今後はスマートフォンで何ができるかを提案していきたいとしている。例えば、街を歩くだけで自分の好みのクーポンやチケットが届いたり、テーマパークの待ち時間をいつでも0分に短縮できたり、スマホひとつで旅行できる環境の整備などが実現できるように取り組むそうだ。2013年のauは、スマートフォンを「使いこなす」をサポートするキャリアへの飛躍を目指す。

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