普及が進むブランドギフトやeギフトカード

2013年6月17日8:30

オンラインプリペイドカードのギフトカードは、大きく分けてデパートやレストラン、ホテル、航空会社、ファーストフード、専門店など特定の事業者の店舗に限定して利用できるクローズドループのギフトカードのほか、フランチャイズやショッピングセンターなどで共通して利用できるセミ・オープンループのギフトカード、それにVisaやマスターカード、アメリカン・エキスプレス、ディスカバーなどのクレジットカードやデビットカードのネットワークで決済ができるオープンループタイプのギフトカードがある。

近年では、クローズドループのギフトカード発行デパートや専門店などがVisaやマスターカード、アメリカン・エキスプレス、ディスカバーといった第三者型の決済ネットワークを介したオープンループのギフトカードをラインナップに加え始めている。ギフトカードの販売競合が激しくなる中、プレゼントされた人にとって、特定のショップでの利用に制限されないオープンループのギフトカードの利便性を意識したラインナップの強化と思われる。

Grouponのeギフトカード(出典:GrouponのPurchase Gift CardsのWebサイト)

また、プラスチックカードによるギフトカードに加えて、電子メールに添付して簡単にやり取りができるeギフトカードもアマゾンやGrouponなどのeコマースやMコマース専門企業のみならず、オンライン販売を手掛けるデパートや専門店などのクローズドループのギフトカード発行企業を中心にラインナップされている。

国内でもeギフトカードとしてライフカードが、ネットショッピング専用のVisaプリペイド「Vプリカ(V-PreC@)」において2011年12月16日から「Vプリカギフト」のサービスを開始。贈り手がカードを選んでメールを送信することにより、500円からプレゼントすることができ、カードをプレゼントされた人は、全世界のVisaインターネット加盟店で利用できる。

書籍「世界の電子マネー・プリペイドカード市場要覧」では、オンラインギフトカードをはじめ、送金カード、トラベルカード、ビジネスカード、ティーンエイジャーカード、公共セクターでの活用など、オンラインプリペイドカードの多彩な利用方法について紹介している。

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