American Expressがウォルマートとタイアップして「Bluebird」を展開

2013年6月19日8:45

アメリカン・エキスプレス(American Express)は、オンラインプリペイドのトラベラーズカードや各種ギフトカードをリリースしている。

Serveカードと“Serve”アプリをダウンロードしたスマートフォン(出典:American ExpressのWebサイト)

同社では2011年3月にデジタルプリペイドカード「Serve」というプリペイドカードとスマートフォンによるモバイルペイメントの新しい代替ペイメントソリューションをリリースした。ServeはPayPal同様にクレジットカードや銀行口座から資金をServeのプリペイド口座に振り替える(バリューのロード)ことができる。“Serve”プリペイド口座の資金は、Serveカードを用いてリアルの店舗での決済やATMから現金の引き出しが可能なほか、iPhoneやAndroidのスマートフォンに専用のアプリケーションを無料でダウンロードしてServeのプリペイド口座の資金を用いて、Mコマースの資金決済や、個人間の資金のやり取り(P2Pペイメント)、リクエストマネー(集金)、オンライン送金などが可能だ。また、将来的にNFCペイメントが普及してくるとServeのプリペイド口座資金を用いたAmerican Expressのコンタクトレスペイメント“ExpressPay”も可能となる。

また、大手流通業のウォルマートとタイアップしてデジタルプリペイドカードソリューションの“Serve”のプラットフォームの上に構築された小切手とデビットカードの代替サービスであるデジタルプリペイドカードソリューションの「Bluebird」を2011年にパイロットプログラムを構築し実施した4,000人のモニターによるトライアルを経て、2012年10月にリリースしている。

Bluebirdは、誰でも口座を開設でき、Serveとプリペイドカードが紐づいたサービスとなり、銀行口座に匹敵するアカウントをプリペイドで開設できる。利用者は、ウォルマート店舗やWeb上でカードを入手し、オンライン上に口座を開設することによりウォルマートやAmerican Expressの加盟店でショッピングが可能となっている。また、スマートフォンによるチャージやモバイル決済などにも利用できる特徴もある。

書籍「世界の電子マネー・プリペイドカード市場要覧」では、ギフトカード、トラベルカード、PASSカード、デジタルプリペイドカードなど、American Expressのオンラインプリペイドカードについて紹介している。

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