カンボジアの大手商業銀行SBCと提携(JCB)

2013年9月10日13:20

ジェーシービーの海外業務を行うジェーシービー・インターナショナル(JCBI)は、2013年9月9日、カンボジアの大手商業銀行であるSingapore Banking Corporation(SBC Bank)と、JCBカードの発行について基本合意書を締結したと発表した。また、SBCは、2012年10月にJCBIと締結した契約に基づき、同日よりJCBカードの加盟店業務をスタートする。

SBCは2013年12月末を目処に、首都プノンペンや、世界遺産のアンコールワットがある観光都市シェムリアップを中心に、全国のホテル、飲食店、土産物屋などの加盟店約500店舗にて、順次、JCB カードの利用を可能にするという。なお、SBCは、インターネット加盟店でのJCBカードの取り扱いを一部先行して開始しており、インターネット上の入国ビザ申請でもJCBカードでの決済が可能になっている。同提携により、カンボジアのJCB加盟店数は約1,500店舗となる予定だ。また、現地消費者を対象とするJCBカード発行に向けて両社間で協議を開始する。

SBCは、首都プノンペンに本社を置く1993年設立の大手商業銀行で、カンボジアにおけるカード事業のパイオニアとして、インターネット加盟店を含む加盟店網の拡大やカード発行を積極的に推進している。

JCBおよびJCBIは1992年にカンボジアに進出。現在、現地の大手銀行計5行(SBCを含む)と提携している。両社はカード市場拡大の可能性が高いエリアとして、現在、メコン川周辺の経済圏(カンボジア、ラオス、ミャンマー、タイ、ベトナム)にて現地金融機関との提携を積極的に拡大しており、2013年9月1日には、ベトナムのハノイに駐在員事務所を開設している。

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