セゾンカードとアメリカン・エキスプレスの強みを集約(クレディセゾン)

2013年9月27日8:30

セゾンカードとアメリカン・エキスプレスの強みを集約
「セゾン・アメリカン・エキスプレス®・カード」

クレディセゾンは、1997年から「《セゾン》アメリカン・エキスプレス・カード」を発行。AMEXが他社にブランド提供する、国内初のカードとなった。さらに2010年には、AMEXとの提携を強化して「パール」、「ブルー」、「ゴールド」、「プラチナ」の4つのラインナップで展開する新しい「セゾン・アメリカン・エキスプレス・カード」4券種を世に送り出した。セゾンカードとAMEX、それぞれの個性異なるカードの長所をあわせ持つカードとして支持を集めている。

デザインを一新してステータス感あるカードフェースに
地道な交渉が実を結んだ2010年の新カード発行

現行の「ブルー」にあたる「セゾン・アメリカン・エキスプレス・カード」が発行されたのは、1997年のこと。セゾンカードへのAMEXの投入には、ラインナップを追加して幅広い層にアプローチしたいという思いがあったという。

「お客様の多様なニーズに応えるために、カード利用による多彩なベネフィットをご提供しつつ、年会費もかなり抑えた形で投入してきました。AMEXというステータスブランドを活用して、ぜひラグジュアリー層にもお持ちいただきたい、というのは今でも同じ思いです」(クレディセゾンカード事業部 AMEX推進部・WEB支店課長上野俊輔氏)

2010年にデザインを一新してステータス感を増したセゾン・アメリカン・エキスプレス・カードだが、あわせて機能やサービスの面も強化されている。「AMEXブランドオリジナルのサービスに加え、セゾン・アメリカン・エキスプレス・カードならではのサービスを拡充させています」(上野氏)トラベルやエンターテインメントの領域の強化もその一端だ。

長くつき合えるカードへ
ランクアップでカード番号が引き継げる

全国の西友で毎月特定の日に割引優待が受けられるなど“日常”のシーンに強いセゾンカードと、海外旅行などの“非日常”のシーンに強いAMEXがタッグを組んだこのカード。所有することで、ユーザーに多くの満足をもたらすはずだ。ここでは、全ラインナップに共通する基本的なサービスや機能のなかから、特筆すべきものをいくつか挙げてみよう。

まず、日常利用や継続利用でも、ポイントがつくのは魅力だ。公共料金のカード決済には、ポイントが一部しかつかないカードも少なくないからだ。また、1枚のカードで「iD」、「QUICPay」の両方のポストペイ決済に対応しているのもほかにはない長所だ。

ポイントプログラムは有効期限のない「永久不滅ポイント」で、AMEXの特典として海外でのショッピング利用ならば通常の2倍のポイントが付与される。また、貯まったポイントをカードのショッピング利用分の支払いに使えるだけでなく、年会費にも充当できるサービスがある。ユーザーにとってお得感を実感しやすいサービスだ。

もう1つ、2010年から“同じカード番号でのランクアップコンバージョン”が可能となったことも大きい。例えば、「パール」から「ブルー」、「ブルー」から「ゴールド」のように、このラインナップ同士でランクアップする際には、カード番号をそのまま引き継ぐことができる。公共料金の支払いや、インターネットショッピングでカード番号を登録している場合でも、変更手続きの煩雑さを感じずにスムーズにカードを持ちかえることができる。ライフスタイルの変化に合わせて、先々カードをランクアップすることがあってもストレスなく長くつき合える1枚、という点でも親しみがわく機能だ。

トラベル&エンターテインメントに秀でたカード
「パール」「ブルー」「ゴールド」「プラチナ」の特長

セゾン・アメリカン・エキスプレス・カードでは、「プラチナ」については招待制をとっている。「パール」「ブルー」「ゴールド」それぞれに付帯されているサービスや機能、また年会費を見比べて、ぜひ最適の1枚を選んでもらいたい。

●はじまりの1枚。
カード利用で2年目以降も年会費無料の「パール」

パールグリーンの上品な色沢の券面が印象的な「パール」は、エントリー世代向けの1枚だ。年会費は初年度無料。2年目以降は1,050円(税込)だが、1年間に1回でもカードを利用していれば次年度の年会費が無料となる。ステータス感のあるAMEXのカードが、継続して使えば実質永年無料で所有できるのは魅力的だ。

セゾン パール・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾン パール・アメリカン・エキスプレス・カード

エントリーカードの位置づけとはいえ、セゾンカードのベーシックな優待サービスはもちろん、東京や神奈川を中心に100店舗以上を展開するヘアサロン「Ash(アッシュ)」で最大50%OFFなど、AMEX限定の優待も受けられる。さらに、インターネット上での不正使用による損害を補償する「オンライン・プロテクション」の機能も備えている。

さらに、海外でのショッピング利用で永久不滅ポイントが通常の2倍付与されたり、オンライン旅行予約サイト「エクスペディア」での海外ホテルの宿泊料金5%割引、といった旅行関連のサービスが「パール」にもついている。「エクスペディア」は世界最大の予約サイトでありサービス面も充実しており、このタイアップにも、よりよい海外旅行シーンをユーザーに提供したいという担当者たちの熱意が垣間見える。

セゾン パール・アメリカン・エキスプレス・カード

●海外旅行を楽しみたいアクティブ派に。
スーツケースの無料宅配サービスが備わった「ブルー」

1997年発行の「セゾン・アメリカン・エキスプレス・カード」が進化した、この1枚。年会費3,150円(税込)で、セゾンカードならではのベーシックな優待サービスに加え、海外旅行での利用に便利なさまざまな機能もプラスされている。

セゾン ブルー・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾン ブルー・アメリカン・エキスプレス・カード

なかでもこのカードの最大の売りとなるのが、2010年7月に導入された、海外旅行から帰国の際のスーツケース1個無料宅配サービス(※対象:成田国際空港、羽田空港国際線ターミナル、中部国際空港、関西国際空港)。一般に、プラチナやゴールドクラスのカードでなければ備えていない贅沢なサービスだ。

「このサービスを導入する際、ゴールドとプラチナだけでなく、思い切ってブルーまでを対象としました。海外旅行によく行かれる方にはリターンが大きく、ベネフィットを実感できるサービスです。」と、上野氏は太鼓判を押す。

空港からのスーツケース宅配サービスの料金は、サイズや配送地域にもよるものの、一般的に2,000円ちかく要することが多いようだ。加えて、「ブルー」には海外旅行のたびに最高3,000万円の旅行傷害保険が付帯されるため、宅配サービス料金と保険料を合わせれば、1回の旅行だけでもカードの年会費がペイできるほどにお値打ち感は強い。

セゾンブルー・アメリカン・ エキスプレス・カード

●JALマイルを貯めるならこれ。
手厚いトラベルサービスも魅力の「ゴールド」

AMEXブランドのゴールドカードを年会費1万500円(税込)で持てるという手の届きやすさで人気となっているのが、この「ゴールド」だ。トラベルサービスの手厚さと幅広さが光る。スーツケースの無料宅配サービスはもちろん、最高5,000万円の旅行傷害保険が付帯。「エクスペディア」での海外ホテル宿泊料金は、掲載価格からさらに8%オフになる。成田・羽田をはじめ国内主要空港とホノルル国際空港のラウンジを無料で利用できるのもうれしい。また、海外600以上の空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」に、格安な年会費で登録できるサービスもある。

セゾン ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾン ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード

「他社のゴールドカードの機能には負けない自信があります。実は、弊社のほかの提携カードでも、エクスペディア優待やスーツケース無料宅配サービスはございません。プロパーカードであるこのカードこそもっとも充実した機能を備えたゴールドカードにしたいと考えております」と上野氏は胸を張る。実際、新規会員募集に現在もっとも力を入れている1枚なのだとか。

また、「ゴールド」の長所としてとりわけ注目したいのが、JALマイルをお得に貯められるカードであるという点。オープンで募集しているさまざまなクレジットカードを比較してみても、もっともJALマイルが貯まるのだ。

永久不滅ポイントのかわりに、カードの利用でJALマイレージバンクのマイルを貯めることができる「セゾンマイルクラブ」への登録資格は、「ゴールド」と「プラチナ」の会員のみの特権となる。「ゴールド」では年会費4,200円(税込)が別途発生するものの、事前登録すれば、ショッピング1,000円の買い物につき10マイルが自動的に貯まるサービスだ。この獲得分に加え、永久不滅ポイントがショッピング2,000円につき1ポイント(1,000円で0.5ポイント相当)上乗せされ、たまったポイントは200ポイントで500マイルに交換できる(1ポイントで2.5マイル相当)。つまり、実質1,000円につき11.25マイルを手にすることができるのだ。

カード年会費と、セゾンマイルクラブの年会費、あわせて1万4,700円(税込)となるものの、他社のカードの場合に発生する年会費やマイル移行費を考慮すれば、渡航の機会が多いマイル派にとっては割安感があろう。

『セゾンゴールド・アメリカン・ エキスプレス・カード』

●セゾン・マイルクラブの年会費が無料に。
憧れのインビテーション制カード「プラチナ」

セゾン・アメリカン・エキスプレス・カードの魅力をフルラインナップした1枚が、最高ランクとなる「プラチナ」だ。セゾンカウンターやwebといった一般ルートでの申込受付はしておらず、「プラチナをぜひお持ちいただきたい」というカード会員へのインビテーション制となっている。

セゾン プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾン プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

トラベルサービスでは、「ブルー」や「「ゴールド」でも好評な空港からのスーツケース無料宅配サービスが往復とも利用でき、海外旅行の傷害保険は最高1億円の付帯となる。通常年会費399米ドルの「プライオリティ・パス」にも無料で登録できる。ホテルやレストランなどでの「プラチナ」限定のサービスが各種ラインナップされている。ちなみにカード年会費は2万1,000円(税込)。他社のプラチナカードと比べると割安の年会費だが、サービスが劣後しているわけではない。

「ご負担なくお持ちいただき、ベネフィットを実感していただける価格設定にしております。また、「プラチナ」はセゾンマイルクラブの年会費は無料で、リーズナブルにマイルをためることができます。一般にラグジュアリー系カードではそうしたサービスは少ないので、ぜひご活用いただきたいですね」(上野氏)

「プラチナ」は90%以上の高稼働率
全社員が営業マン、社員が誇れるカード

クレディセゾンカード事業部 AMEX推進部・WEB支店課長上野俊輔氏

クレディセゾンカード事業部 AMEX推進部・WEB支店課長上野俊輔氏

セゾンとAMEX、強みが異なる両方の利点を享受できるセゾン・アメリカン・エキスプレス・カードは、発行以来、会員数も順調に伸びている。上野氏は「弊社のAMEXブランドのカードは、提携カードも含めて順調に会員数が増えております。特にこのカードに関しては、全社員が営業マンとなって、会員を募集していこうということで一層の力を入れております」と語る。

セゾンカウンターなど、スタッフが直接対応する現場では「パール」や「ブルー」の入会が多く、「ゴールド」の募集は現在のところWebサイトが中心なのだそうだ。Web上では、ポイント還元率などを意識する層に訴求しやすいのも一因だ。実際、Webから入会した人のほうが、セゾンカウンターなどで入会した人よりも「永久不滅.com,」を活用する傾向があるという。

一方、稼働率については、一般に他社のカードでもいえることだが、やはり上位ランクのカードのほうが高い傾向にある。こと「プラチナ」においては90%以上の高稼働率を誇っている。

今後も良質なサービスを拡充
入会はキャンペーンをチェックしてお得に

入会にあたっては、公式サイトなどに期間限定のサービスやプレゼントが随時リリースされるので、ぜひそちらもチェックしたい。「パール」「ブルー」「ゴールド」とも、この9月1日より、Web入会限定キャンペーンとして、入会してから約1カ月の期間に永久不滅.comを経由してAmazonを利用すると、通常のポイントにくわえてさらにポイント10倍がつくキャンペーンを実施中だ。

また、「ブルー」限定ではあるが、カード発行月の翌月末までの約1ヵ月間、ショッピング利用で貯まる永久不滅ポイントを通常の3倍(1,000円で3ポイント)に優遇するキャンペーンを実施している。

※取材(2013年8月):ペイメントナビ編集部 ペイメントナビゲーター 池谷貴

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