ポイント還元率は最大1.8%+αの「Reader’s Card」(ジャックス)

2013年10月7日8:30

ポイント還元率は最大1.8%+αの「Reader’s Card」
Amazonの利用で最大2.3%の還元が可能に

ポイント還元率に特化したクレジットカードとして話題をさらっているのがジャックスの「Reader’s Card」だ。Amazonでの利用ならポイント還元率は最大1.8%。さらに、JACCSモールを経由してAmazonでカードショッピングを利用すると、Reader’s Cardのポイントとは別にカード利用金額の0.5%に相当するJデポ還元を受け取ることができるため、最大2.3%の還元が実現する。楽天市場やヤフーなど他の総合オンラインストアで利用した場合も最大で2.3%~2.8%の還元が実現するという。

 

ポイント還元に特化したカードとして誕生
Amazon.co.jpで利用できるAmazon限定デポジットを用意

ポイント還元率は最大1.8%+αの「Reader's Card」

ポイント還元率は最大1.8%+αの「Reader’s Card」

“ポイント還元率の高さ”は、クレジットカード入会の動機として重要視されることが多い。ジャックスでは、30代、40代のカード利用頻度の高い男性ユーザーをメインターゲットに据え、サービス内容をポイント還元率に特化させたカードとして「Reader’s Card」を開発した。

「Reader’s Card」は、サービス内容をポイント還元率に特化させたカードとして、30~40代のカード利用頻度が高い男性ユーザーをターゲットに、ジャックスが2011年12月から発行している。

ポイント交換商品もデポジット(カード請求時値引き枠)に限定し、総合オンラインストアのAmazon.co.jpで利用できるAmazon限定デポジットを用意した。

「カード会社では貯めたポイントを交換するアイテムが限られますが、5,000万種類あると言われているAmazonでカード利用をしていただいた場合、カード請求時に値引き枠を提供することで、デポジットを利用して、会員が数多くの商品群の中から、好きなものと交換できるクレジットカードを30代、40代の方に提供したいと考えました」(ジャックス カード推進部 カード推進第一課 主任推進役 渡辺修一氏)

還元率0.5%の一般的なカードと比較すると100万円利用で1万3,000円お得に
Amazon限定デポジットは5,000ポイントで6,000ポイント還元

一般的なサイトと「Reader's Card」の年間ポイント還元率の違い(出典:ジャックスのWebサイト)

一般的なサイトと「Reader’s Card」の年間ポイント還元率の違い(出典:ジャックスのWebサイト)

魅力は何と言っても還元率の高さだ。会員が「Reader’s Card」を利用してAmazon.co.jpや姉妹サイトのJavari.jp で自分の欲しいものを購入すると、カード請求時にAmazon限定デポジット金額分が値引きされる。Amazon限定デポジットへ登録した場合、還元率は最大で1.8%。渡辺氏は、「会員が貯めたポイントを本、CD/DVD、最新のデジタル家電製品、お米やお水などの生活必需品などに交換することにより、買い物を楽しむ機会を提供しています」と笑顔を見せる。一般的なクレジットカードの還元率が0.5%と考えると、年間100万円利用した場合、1万3,000円も差が出るそうだ。

会員はクレジット加盟店での利用、Amazonでの利用で1,000円ごとに15ポイント貯まり、5,000ポイント貯まると、ジャックスで1,000ポイントを追加して6,000ポイントを還元する。「Reader’s Card」は、どのクレジット加盟店でもポイントが付与されるメリットがある(楽天Edyチャージ、年会費、キャッシングの利用はポイント除外)。

そのほか、利用加盟店を特定しない「Jデポ(ジャックスデボジット)」も用意しており、還元率1.5%となっている。こちらは、5,000ポイント貯まるとJデポ5,000円分と交換が可能だ。

「JACCSモール」経由で総合オンラインストアを利用するとJデポをさらにプラス付与
年間50万円以上の利用で年会費が無料に

ジャックス カード推進部 カード推進第一課 主任推進役 渡辺修一氏

ジャックス カード推進部 カード推進第一課 主任推進役 渡辺修一氏

さらに、ジャックス会員向けに提供するポイントモール「JACCSモール」を経由すると、Amazon等でもお得にポイントが貯まる。Amazonの利用であれば、0.5%のポイントが追加で付与されるため、最大2.3%のポイントが手にできる。

JACCSモールでは、その他の総合オンラインストア楽天市場やヤフーショッピングなどでも0.5%~1.0%のJデポを獲得することができる。合計すると、最大2.3%~2.8%の還元を受けることができる。

年会費は初年度無料、次年度以降、2,625円(税込)となるが、前年度50万円以上の利用で次年度の年会費も無料となる。月々4万円強のクレジット決済を行えば翌年度の年会費が無料となるが、公共料金や通信料金、新聞などの支払いを集約すれば、ハードルは低くなる。

会員の利用率や稼働単価は非公表だが、「1つの指標となるのは年会費です。「Reader’s Card」は50万円以上使うと年会費が無料となりますが、そこの数字をクリアされる方が多いため、よくお調べいただいてご入会いただいていると感じています」と渡辺氏は苦笑する。

メインカードとして幅広いシーンで利用される
ポイントを貯めるための賢い使い方とは?

利用加盟店については、当然、Amazonが多いというが、「ネット、リアル店舗を問わず、幅広いシーンでお使いいただいており、メインカードとしてご利用いただいている感触があります」と渡辺氏は話す。また、スーパーやコンビニエンスストアなどで、毎日のように利用している人も多いそうだ。家族カードも発行しているため、主婦などが利用している可能性もある。

渡辺氏は、「Reader’s Card」をさらに賢く使う方法について、「自分の財布だけでポイントを貯めるのは限界がありますので、会社の飲み会などの支払い時にさっと出してご利用いただければ金額も大きくなりますし、ポイントも多く獲得できます。ぜひ試していただきたいです」と助言してくれた。

黒を基調にした地図のデザインカードも高評価
女性向けデザインのカードも用意

ピンクを基調にした女性向けのカードフェース

ピンクを基調にした女性向けのカードフェース

また、忘れてはならないカードの魅力が券面のデザインとなっている。「黒を基調にした地図のデザインカードは高い評価をいただいています」と渡辺氏は笑顔を見せる。また、女性でもAmazonの利用者は多く、「Reader’s Card」への入会を検討しているユーザーから同スペックで女性向けデザインのカードを希望する声が多かったため、ピンクを基調にしたカードフェースを新たに追加。すでに女性向けの雑誌でも取り上げられるなど、日増しに注目度が高まっている。

会員は、当初の想定通り、30代、40代が多い。ジャックスでは、数多くの高還元カードを発行しているが、利用のターゲットがそれぞれ異なるため競合にはならないそうだ。

渡辺氏は最後に、「リリース当初は、初年度5,000人の入会を目標としていましたが、その数字を上回るペースで会員を獲得できています。現在、インターネットを切り口としたカードが他社からもリリースされていますが、今後も「Reader’s Card」の良さを打ち出し、入会につなげていきたいと考えています」と意気込みを語った。

取材(2013年8月):ペイメントナビ編集部 ペイメントナビゲーター 池谷貴

 

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