ネットショッピングで高還元率の「VIASOカード」(三菱UFJニコス)

2013年10月8日8:00

ネットショッピングで高還元率の「VIASOカード」
年会費無料、ポイントは自動キャッシュバック

さまざまなお店のインターネット通販を横断的に利用しつつ、多くのポイントをためるならばこの1枚、と、ネットユーザーに支持を得ているカードがある。三菱UFJニコスが発行する「VIASO(ビアソ)カード」だ。自動キャッシュバックのシステムとあいまって、クチコミで人気急上昇中だ。

ポイント還元率10%超
 「VIASO eショップ」を使いこなそう

VIASOカード」の利用で獲得できる基本のキャッシュバックポイントは0.5%(100円につき0.5ポイント)。これ自体は決して高い数字ではないかもしれない。ところが、提携の店舗にて「VIASOカード」を使って商品を購入すると、通常獲得の0.5%に加え、さらにボーナスポイントが加算されるシステムがあるのだ。Web会員の登録と、専用のポータルサイト「VIASO eショップ」を経由することが必須となるものの、あとは通常の買い物と同じように利用するだけでボーナスポイントがついてくる。

上乗せ分のポイント設定は0.5%からで、それぞれの店舗により異なる。例えば、ボーナスポイントが10%の店で買い物をすれば、基本分の0.5%をあわせ、合計で10.5%が付与されるから、倍率でいうと通常の21倍ということになる。同じ商品を同じ価格で購入するならば、ボーナスポイントが高い店を選べばよりお得なのだ。

現在の参加店舗は約540店にものぼり、ジャンルも多岐にわたっている。人気の「Amazon.co.jp」、「楽天市場」、「Yahoo!ショッピング」なども、ボーナスポイントの対象店舗となっている。新加入の店舗は随時アップされている。また、物品購入ばかりでなく、クーポンサイトや旅行関連の予約サイトも多数参加しているからチェックしたい。

参加店舗のなかには、自社ブランドのクレジットカードを発行し、利用特典として自社サイトでのポイント還元率を高く打ち出したり、定期的にポイントアップキャンペーンを展開したりしているケースもある。「正直なところ、例えば1つの大手通販サイト様での買い物だけをみれば、『VIASOカード』のポイント還元率はその通販サイト系列で発行するカードにはかないません。ただ、買い物の都度、比較サイトなどでもっとも安く販売しているところを探り、いろいろなお店で買い物をされるようなお客様は、そこが「VIASO eショップ」の参加店であればかなりお得にポイントを貯めることができ、使い勝手もいいと思います」(三菱UFJニコス 商品開発部 商品開発第1グループ 上席調査役 土田寛氏)

「VIASO eショップ」でも、期間限定でポイントアップのキャンペーンを行っており、ときには還元率10%を上回る店舗が登場することさえある。いつものオンラインショッピングと手間は変わらずに高還元率を得られるのだから見逃せない。「キャンペーン中のお店はサイトのトップページに一覧表示されます。その期間内は通常よりボーナスポイントが貯まりやすいので、ぜひこまめにページに通っていただきたいですね」と、土田氏は笑顔をのぞかせる。

近年、クレジットカード会社が運営するこうしたポータルサイトが増加傾向にある。ポータルサイト上でのポイントの還元には、実はインターネットのアフィリエイトの仕組みが使われているという。「VIASO eショップ」も同様で、このアフィリエイトの仕組みを用いて、商品を購入したユーザーにボーナスポイントとして還元している。

なお、アフェリエイトの仕組みであるがゆえ、ボーナスポイントの対象金額に、税・送料が含まれないことや、ボーナスポイントが付くまでに1ヶ月から3ヶ月程度かかる場合があるのは、共通した注意点である。

賢くためて年に一度のボーナス気分を味わう
日常利用に際して安心感のあるスペックも装備

ポイント高還元率のほかにも、「VIASOカード」には使い勝手にすぐれた特長がある。「自動キャッシュバック」もその1つだ。貯まったポイントに応じて、年に1回、現金が自動的に振り込まれる。蓄積ポイントの累計が年間で1,000ポイント以上、という条件つきではあるものの、1ポイント=1円として引落し口座にキャッシュバックされる。1,000ポイント以上であれば、端数が切り捨てられることもない。ちょっとしたボーナス感覚がうれしく、ポイントの期限切れを気にする必要がないという点でもすぐれたシステムだ。

三菱UFJニコス 商品開発部 商品開発第1グループ 上席調査役 土田寛氏

三菱UFJニコス 商品開発部 商品開発第1グループ 上席調査役 土田寛氏

年間で1,000ポイント以上は、一見、大きい数字に感じられるかもしれない。ただ、携帯電話の利用料金や、インターネットプロバイダ料金、ETCの通行料金の支払い分については、ポイントが通常の2倍の1%加算される。1,000円で10ポイント、1万円ならば100ポイントが貯まる計算だ。月々の公共料金もこのカードで支払い、メインカードとして利用すれば、12カ月で得られるこれらのポイント分もあわせて、優に超えることができる数字となろう。ただし、楽天Edyのチャージ分など、一部ポイント対象外となるものがあるから注意したい。

ところでこのカード、毎月27日が決済日である点も、給料日の直後に利用代金が引き落とされたほうが口座残高を管理しやすくていい、とユーザーに好評なのだとか。

年会費は、本人会員・家族会員とも、カードの利用いかんに変わらず無料だ。そのために徹底したコストの削減を行っている。「入会のお申込みはインターネットに限定させていただいております。通常よくあるお申込み用紙はございません。印刷物を減らしてコストをおさえることも、年会費無料を実現している要素になっております」と土田氏。無料カードとはいえ、海外旅行傷害保険サービスは最高2,000万円が付帯、オンライン取引での不正利用による損害を補償するネットセーフティサービスも付帯されるなど、日常利用に際して安心感のあるスペックも装備している。

2013年3月に待望の募集再開
 クチコミでじわじわと広がる評判

インターネット通信販売の盛り上がりを受け、2005年に登場した「VIASOカード」。インターネット取引をするユーザーにいちばん得になるようにと考え、生み出された。ところがその後、2009年12月からしばらくの間、新規会員の募集を止めていた時期があった。クレジットカード業界は総じてだが、改正貸金業法の施行や割賦販売法の改正にともなう法対応等に追われ、経営資源を主力商品などに集中せざるを得なかったためだ。

待望の会員募集再開を果たしたのは2013年3月のことだ。いまでこそテレビCMまで行っているものの、再開当初は大々的に宣伝を打っていなかったにもかかわらず、新規入会者は順調に増えていったという。「お客様のクチコミによるものか、おかげさまで再開直後から入会者様の数は月を追うごとに上昇傾向にあります。年会費無料でもあり、この1年で10万人の増加を目標にしております。」と、土田氏は胸を張る。

ミドルエイジからも熱い支持
ネットユーザーにメインカードとして人気

インターネットショッピングを活用するユーザーに支持されているカードということで、利用者層は若年世代が中心かと思いきや、実際は40代、50代のユーザーも多いのだとか。男女比でみると、7:3くらいで男性が多いとのこと。

カード稼働率は、年会費無料のカードとしては比較的高めの水準を堅持している。利用単価も高い傾向にある。入会当初から、ネットショッピングでポイントをお得に貯めるという目的が明確なユーザーが多いことと、そのポイント還元を確実にするために、携帯電話料金やプロバイダー料金、公共料金などの月々の支払いにもこのカードを登録し、メインカードとして日用する傾向があるからだろう。

「今はクレジットカードも、検索して一斉に比較される時代です。もちろんカードの使いかた次第ではあるのですが、多くのネットショップを横断的に利用するような使い方でもポイントが貯めやすいところをご評価いただいているようで、そういうかたが選ぶランキングなどでも、上位に出していただけるようなカードになっております」(土田氏)

同じものをインターネットで買うならばより安いお店を選んで、より高いポイント還元率で、と考えるならば、ぜひ手にしておきたい1枚だ。

取材(2013年8月):ペイメントナビ編集部 ペイメントナビゲーター 池谷貴

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