ポイント3倍のリボ特化型カード「三井住友VISAカード エブリプラス」(三井住友カード)

2013年10月16日8:00

ポイント3倍のリボ特化型カード「三井住友VISAカード エブリプラス」
年会費永年無料で、計画的な返済が可能に

リボルビング払いは月々の支払いが一律に同程度に抑えられて便利だけれど、残高を早めに減らすために余裕のある月はまとめて支払いたい――そんな願いにフレキシブルに対応してくれるのが、2012年2月に誕生した「三井住友VISAカード エブリプラス」だ。リボ払い手数料の請求月はポイントが通常の3倍という、うれしい特典もついている。

リボ払いでいつでもポイント3倍
ショッピング志向のカードにリニューアル

三井住友カードの「エブリプラス」は、年会費永年無料と、業界最高水準のポイント付与率がうれしいリボルビング払い特化型カードだ。三井住友カードにはもともと、ローンカードにショッピング機能も付帯したスタイルの「エブリカード」があったが、ショッピングでの利便性を強化し、とくにリボ志向の強い商品として刷新したのが「エブリプラス」だ。

リボ払いでいつでもポイント3倍のリボ特化型カード「三井住友VISAカード エブリプラス」

リボ払いでいつでもポイント3倍のリボ特化型カード「三井住友VISAカード エブリプラス」

エブリプラス」のチャームポイントは、高いポイント還元率だ。三井住友カードのポイントサービス「ワールドプレゼント」のポイントが、通常は1,000円(税込)につき1ポイント貯まるところを、請求額に「リボ払い手数料」が発生する月はいつでも、ボーナスポイントとして2ポイントがプラスされる。つまり、通常の3倍となる計3ポイントを得ることができるのだ。期間限定の入会特典などではなく、常時3倍なのがうれしい。

「ポイントが常に3倍ということで、これは業界のなかでもかなり最高水準に近いカードではないでしょうか。エブリカードから、ショッピング志向の強い「エブリプラス」にリニューアルするときに、Web主体で販売するうえでの最大の訴求ポイントとして、ポイント3倍を導入いたしました。3倍の場合の還元率は1.5%です」(三井住友カードファイナンス事業部 グループマネージャー 長濱隆行氏)

「ワールドプレゼント」のポイントは、獲得数に応じてギフトカード等の希望の景品と交換できるほか、カード利用代金にキャッシュバックもできる。楽天スーパーポイントやTポイントといった他社ポイントへの移行も可能だ。有効期間は獲得月から2年間となっている。

余裕のある月は好きなだけ支払えるマイペース型
最初の支払い月に全額払えば手数料ゼロ

リボ払いといえば、あらかじめ設定した一定の額を月々支払うという仕組みだ。一括払いや通常の分割払いと異なり、月々の支払い額が平準化されるため、出費がかさむ月にカード支出も一気にふくらんでしまうという不安を払拭することができる。その一方で、月々の手数料が発生するため、ボーナス月など余裕のあるときになるべくまとめて支払ってしまいたいな、と思う場合もある。

その点、三井住友VISAカードのリボ払いサービス「マイ・ペイすリボ」が装備された「エブリプラス」は、柔軟性に長けている。毎月の支払い金額として入会時に5,000円が自動設定されているが、それ以上であれば、毎月の金額の設定を1万円単位で随時変更することが可能なのだ。支払いは、5,000円以上であれば「一部」でも「全額」でもOK。あまり余裕のない月には5,000円を支払い、自由に使えるお金があるときには少し多めの額に設定変更してもいいし、あるいは残高を一気に支払ってしまうこともできる。

しかも、「例えばショッピングで10万円のご利用があった場合、最低金額の5,000円に9万5,000円を追加して合計10万円でご申請いただければ、結果として1回払いとなり、リボ払い手数料はかかりません」と長濱氏。「マイ・ペイすリボ」では、初回の決済日までは手数料が発生しない。つまり、買い物翌月の最初の決済日に一括で支払ってしまえば、手数料がゼロになるのだ。ただし、リボ払い手数料の支払いがない月の利用分はポイント3倍の対象外となる。

「今月は全額の10万円をいっぺんに支払うのが厳しいな、というときには、たとえば3万円の追加でご申請をいただくと、計3万5,000円が引き落とされます。未決済残高の6万5,000円については、お支払日の翌日からリボ払いとして取り扱われますので、そこから初めて手数料がかかります。支払い額の申請は、インターネットで簡単にお手続きができますし、自動音声応答サービスや有人デスクでも承っております」(長濱氏)

また、「エブリプラス」の支払い方式は、たとえば設定金額が5,000円の場合は、支払い元金5,000円にリボ払い手数料を上乗せした形で引き落とされる「ウィズアウト方式」をとっている。手数料込みで5,000円の「ウィズイン方式」ではないから、残高がどれくらいあるかが明瞭で支払い計画が立てやすいうえに、支払う期間が短めに抑えられるのもメリットだ。懐具合や資金計画にあわせて支払い金額を柔軟に設定できるという商品の特長を理解したうえで、自分の支払いのスタイルにあわせてリボ払いをうまく活用したい。

キャッシング利率が最大13.0%まで下げられる
返済の遅延がなければ4年で4.0%の引き下げ

右から三井住友カードファイナンス事業部 グループマネージャー 長濱隆行氏、ファイナンス事業部 岩倉基氏

右から三井住友カードファイナンス事業部 グループマネージャー 長濱隆行氏、ファイナンス事業部 岩倉基氏

ショッピング利用に関する特長がクローズアップされがちな「エブリプラス」だが、キャッシングにも、前身のエブリカードから引き継いだ特筆すべき仕組みがある。キャッシングの一般的な実質年率が18.0%ほどであるのに対し、「エブリプラス」の年率はそれよりも1%低い17.0%だ。さらに、「キャッシングの適用利率は、お支払いに遅延がないことを条件に、毎年1.0%、最大で4年間4.0%が引き下がります」と長濱氏は説明する。

返済実績に応じて、4年の間、利率が年間1.0%ずつ引き下げられるシステムをとっている。利用の有無にかかわらず、遅延がなければ4年間で最大13.0%まで下げられるということだ。

なお、リボルビングもショッピングと同様に、余裕のあるときは臨時の返済が可能だ。計画的に賢く利用したい。

年会費は永年無料
若者からミドルエイジまで幅広い支持

ポイント高還元のカードといえば年会費が発生しそうなイメージがあるものの、「エブリプラス」では、利用のいかんにかかわらず永年無料となっている。入会の受付はWeb限定となり、「入会キャンペーンは随時展開しています」とファイナンス事業部 岩倉基氏は話す。紙面の申込書を用意せずに印刷コストを抑えたのも、高還元実現を後押ししたという。また、利用代金の明細についてもWeb明細書限定のペーパーレスだ。

年会費永年無料とはいえ、カードを安心して使用できるための保険はきっちり付帯している。カードで購入した商品の破損や盗難などの場合に年間100万円まで補償される「お買物安心保険」をはじめ、インターネットショッピングでクレジットカード番号などが不正利用されたときに補償される「VpassID安心サービス」もついている。メインカードとして安心して使えるスペックもまた魅力だ。

カード誕生から早くも1年間で、入会者は1万人を突破。入会資格が18歳以上で年会費永年無料という商品性から、若年層や主婦層のユーザーが中心かと思いきや、「ポイント志向か、想定よりもご年齢層が少し上の、30代・40代の方々にも多数ご入会いただいております」と長濱氏。高いポイント還元率や使い勝手のよさにくわえて、三井住友カードの信頼性が男性ミドルエイジ層の支持に繋がっている面もあろう。

現在は、新規入会でもれなく最大4,000円分のギフトカードプレゼントキャンペーンを行っている(2013年9月現在)。また、リボ払いユーザー向けのキャンペーンが展開されることもあるから、公式サイトで最新情報を確認してみてはいかがだろう。

取材(2013年8月):ペイメントナビ編集部 ペイメントナビゲーター 池谷貴

■「三井住友VISAカード エブリプラス」の公式サイトへ

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