「スマートビューロ」がVisa/MasterCardのブランド認定とPCI DSS準拠(DNP)

2013年11月22日19:58

大日本印刷(DNP)は、2012年9月から、おサイフケータイおよびNFC対応スマートフォンにクレジットカードや会員証、電子マネーなどの機能をネットワーク経由で追加するサービス「スマートビューロ」を展開している。今回、スマートビューロの高度なセキュリティの技術と管理体制が評価され、VisaとMasterCardのブランド認定、およびペイメントカード業界のセキュリティ基準であるPCI DSS(Payment Card Industry Data Security Standard)認定を取得したと発表した。

DNPのスマートビューロ(出典:DNPのプレスリリース)

DNPのスマートビューロ(出典:DNPのプレスリリース)

クレジットカードや会員証、電子マネーなどの機能を、スマートフォンに追加するSP-TSM(Service Provider-Trusted Service Manager)サービスで、これら3つの認定すべての取得は国内初となる。SP-TSMサービスでVisaとMasterCardのブランド認定を取得するには、安全なネットワークの構築と維持、カード会員データを保護管理するプログラムの整備、強固なアクセス制御手法の導入、定期的なネットワークの監視とテスト、情報セキュリティポリシーの整備などの要件を満たす必要がある。また、定期的な作業手順の検証やセキュリティ監査などへの適合が求められている。

今後DNPは、これまでのICカードに加え、VisaとMasterCardが提供するスマートフォンでの非接触IC決済サービス「Visa payWave」や「MasterCard PayPass」の提供を積極的に行っていく。

なお、スマートビューロは、クレジットカードや会員証、電子マネーなどの機能を、クレジットカード企業に代わって、ネットワーク経由でスマートフォンに安全に追加するサービスとなっている。価格は、初期導入費用が2000万円から、月額運用費用が100万円から、従量課金として1件の発行ごとに100円からとなる。

DNPは、同サービスを金融や流通・小売業などに提供し、今後5年間で10億円の売上を目指す。

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サービス概要
国内ICカードシェアNo.1を誇る企業として、ICカードの製造・発行にとどまらず、 ASPソリューションとしてICカードに関連する多様なサービスを実現する 「CDMS(Card Data Management Service)」を提供しています。
ICカード・おサイフケータイへの即時発行から、地域通貨やポイントデータ管理、導入コンサルまで、デジタルセキュリティに枠を拡げた総合的なソリューションを提供し、スマートライフの発展に貢献していきます。

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