Visaデビットの認知度は43.3%(Visa調査)

2014年3月24日17:18

ビザ・ワールドワイド(Visa)は、2014 年2月、楽天リサーチに委託し、20代〜40代の男女700人を対象に、金銭管理についての実態調査を行った。

同調査によると、まず、自分のお金の収支管理実態についての質問では、「銀行口座の通帳などで確認」(43.1%)、「財布の中の現金で確認」(29.9%)などアナログな方法で金銭管理をしていることがわかった。しかし、家計簿などでの収支管理記録も51.1%が「挫折経験あり」と回答している。

Visaデビット認知率と利用意向(出典:Visa)
Visaデビット認知率と利用意向(出典:Visa)

また、消費税増税対策としては76.6%が「出費の見直し・節約」を志向しており、増税後は、主に節約して乗り越えたい、という意向が読み取れたという。決済方法としても、現在よく利用するのは「現金」(73.1%)だが、今後は「電子決済」(43.9%)が利用意向を伸ばすと予想。電子決済は、「ポイントやマイルなどがつく」(65.6%)、「現金が手元になくても使える」(53.7%)、「大金を持ち歩く必要がない」(42.1%)、「小銭をじゃらじゃら持たずに済む」(35.0%)など、現金の短所を補う点が支持されている。

求められている金銭管理ツールについては、「収入・支出が一括で管理できる」(82.4%)、「信頼できる会社のもの」(81.6%)、「出費をしたらすぐにその内容を確認できる」(79.3%)、「自分で収入や支出の詳細を記録しなくていい」(71.3%)、「スマートに使えるもの」(69.1%)、「使いすぎを防げるもの」(63.6%)、「スマートフォンやタブレットなどから利用できるもの」(59.9%)という条件があげられた。

現状、Visa デビットの認知率は43.3%だが、特徴を知ったあとVisaデビットを利用したいと答えた人は52.0%となった。

また、子供にどんな決済ツールを持たせたいかと聞くと、「なくしたときに保護される」(86.9%)、「入会金や年会費が安い・無料」(85.9%)、「ポイントやマイルがよくたまる」(83.7%)、「決まった金額以上は使えない」(80.3%)などが上位にあげられ、これらはVisaデビットの機能にほぼ合致した(上位5件中3件)。

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