韓国の電子マネー「モバイルcashbee」提供開始、NFC活用(KDDI)

2014年3月26日10:17

KDDIは、2014年3月28日から、eB Card Corporation(イービーカード)およびSBI AXESと共に、韓国で提供中のNFCを活用したプリペイド式電子マネー「モバイルcashbee(キャッシュビー)」をauスマートフォン向けに提供開始すると発表した。

「モバイルcashbee」は、NFC対応スマートフォン向けのプリペイド式電子マネーサービスで、あらかじめ電子マネーをチャージしたスマートフォンをタッチするだけで電子決済が可能だ。韓国国内では、イービーカードから2010年12月より提供が開始され、ロッテグループのデパートやコンビニ、タクシー、地下鉄、バスなど全国約7万店舗に導入されており、約500万人(2013年5月現在)に利用されている。

日本から韓国へは年間300万人以上が、観光やビジネスを目的として訪れているため、便利に利用してもらえると期待している。また、「モバイルcashbee」では電子マネーサービスだけでなく、旅行の際に便利な空港リムジンバス時刻表、地下鉄路線図や韓国ロッテグループの店舗で利用できるお得なクーポンの提供も行う。

さらに、KDDIは、2014年2月25日に韓国を含めたアジア各国の通信事業者とモバイルNFCサービス利用場所拡大を目的とした「アジアNFCアライアンス」を設立した。同社では今後もNFC市場の活性化およびNFCサービスの普及・拡大に努めていきたいとしている。

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