2016年4月を目処にさくらカードの事業をセディナへ承継(SMFG)

2014年6月2日20:58

三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)は、さくらカードとセディナのクレジットカード事業の統合を進め、2016年4月を目処に両社の合併を実施することにより、クレジットカード事業の再編を行うと発表した。

さくらカードは、三井住友銀行と協働し、キャッシュカード一体型クレジットカードを中心としたJCBブランドのクレジットカードを、主に三井住友銀行の利用者に対して提供してきた。また、セディナは、流通・小売業との協働で培ってきた関係を基盤にクレジットカード事業を展開している。

今回、両社が培ってきたノウハウを融合させることで、SMFGグループとして、三井住友銀行の利用者を中心としたJCBブランドカードへのニーズ対応力を強化し、より一層付加価値の高いクレジットカード関連商品・サービスを提供すべく、同再編を実施することとなったそうだ。

具体的には、これまでさくらカードが、三井住友銀行と協働で提供してきたJCBブランドのキャッシュカード一体型クレジットカードに代わり、2014年7月14日から、新たにセディナがキャッシュカード一体型クレジットカード「SMBC JCB CARD」を発行する。

また、「SMBC JCB CARD」の取り扱いに加え、さくらカードが培ってきた三井住友銀行との協働を中心とするクレジットカード事業のノウハウ等を、セディナへ承継し、同社が有するマーケティング力等と融合させるべく、順次事業の統合を進め、2016年4月を目処に、両社の合併を実施するという。

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