大学生がクレジットカード業界のビジネスについて学ぶ場を提供(ビューカード)

2014年10月1日0:09

ビューカードは、大学生・大学院生を対象にクレジット事業の知識習得とビジネス経験の機会提供を目的とし、ココカラが主催する「新サービスアイデア共創コンテスト」に協力している。9月30日には全4回のイベントの最終回となる「最終報告会」が行われた。

最終報告会の学生によるプレゼンテーションの様子

最終報告会の学生によるプレゼンテーションの様子

同コンテストでは、「若年層向けのビューカードマーケティング新施策」をビューカード社員と共に創造してもらうことを通じて、大学生・大学院生にクレジット業界の魅力とビジネスの面白さを実感してもらうことを目的としている。

具体的には、ビューカード社員によるクレジットカード事業についての指導に加え、現役ベンチャー経営者等によるアイデア発想やマーケティング手法についての指導を行い、 コンテストに参加する大学生・大学院生がリアルなビジネスプレゼンテーショを体験することができるだけではなく、スキルアップも目指せる内容となった。8月4日に初回オリエンテーション、8月21日に「報告ガイダンス会」、9月10日に「中間発表会」が行われている。

ビューカードは、東日本旅客鉄道株式会社の全額出資子会社として2009年に設立され、今年で5周年となる。また、クレジットカードの「VIEW CARD」は1993年2月2日に発行された。VIEW CARDは、「Suica」機能が利用でき、改札入場時にカード・モバイル関わらずオートチャージが可能となっている。

最終報告会の冒頭に挨拶したビューカード 代表取締役社長 中村弘之氏によると、同社は消費者、ユーザー側にいる学生の発想を受ける側であり、「主体的な議論、提案の中から将来の発展につながるヒントがもらえると思います。今回のコンテストにより、ビジネスの一端を感じていただければ幸いです。また、ビジネスに反映できれば、皆さんにとっても我々にとってもハッピーになります」と期待を示した。

ビューカード 代表取締役社長 中村弘之氏

ビューカード 代表取締役社長 中村弘之氏

今回は、過去3回のイベントの成果として、全9班に分かれ、チームごとに「VIEW CARDの若年層会員をどう増やすのか」についてプレゼンした。今回のプレゼンでは、前出の中村氏、同社代表取締役会長 叶篤彦氏、同社常務取締役 会田雅彦氏、ギックス 代表取締役CEO 網野知博氏、ビューカード 企画部長 竹谷健治氏、同社 取締役 総務部長 和田佳史氏が審査員を務めた。参加した学生は、ビジネスの最前線にいるビューカード等の役員に、これまでの成果を披露した。

プレゼンテーションの審査員はビューカードの役員等が務めた

プレゼンテーションの審査員はビューカードの役員等が務めた

コンテストの最後には、審査員による最優秀賞、優秀賞、学生の投票で選ばれた「学生投票賞」が発表された。

表彰結果
・ 最優秀賞:ももチーム
テーマ:大学生の国内鉄道旅行需要実態を的確にとらえた、学生同士での利用拡大を狙う「学生の休日倶楽部」クレジットカードの新設
・ 優秀賞:レモンチーム
テーマ:学生だけが入手でき、友人間でのポイント共有等仲間意識を高める「学生専用」カードの新設
・ 学生投票賞:マスカットチーム
テーマ:既存の課金ゲームとは全く異なる、ビューカードのポイント制度を活用したソーシャルゲームアプリの開発

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