決済ネットワークCAFISを活用した次世代型販促プラットフォームを提供開始(NTTデータ)

2014年10月7日20:37

NTTデータは、2014年11月から、クレジットカードの決済情報や位置情報を活用し、消費者に最適な特典等を配信する「CAFIS Presh(プレッシュ)」の提供を開始すると発表した。NTTデータは「CAFIS Presh」を2016年度までに20社へ導入することを目指す。

「CAFIS Presh」の仕組み(出典:NTTデータ)

「CAFIS Presh」の仕組み(出典:NTTデータ)

「CAFIS Presh」は、NTTデータが提供する決済ネットワーク「CAFIS」のクレジットカードの決済情報や、スマートフォンから取得できるGPSやWi-Fi、Beacon(ビーコン)等の位置情報を活用し、消費者がインストールしたスマートフォンアプリに対して最適なクーポンやキャンペーンなどの情報をプッシュ配信するものとなる。導入企業は決済情報や位置情報をはじめとし、時間や顧客情報等さまざまな情報を起点とした消費者への情報配信が可能となり、より継続的かつ最適な販促活動が可能となる。

「CAFIS Presh」は、決済情報や位置情報等の情報を起点として消費者に情報を配信する次世代型の販促プラットフォーム。企業は、制作したスマートフォンアプリに対し、NTTデータが提供するSDK(Software Development Kit)を組み込むという。これにより、消費者がスマートフォンアプリに事前に登録したクレジットカードを実際に店舗で利用した際の情報(購入金額や日時など)や利用者の属性情報、GPS・Wi-Fi・Beaconによる位置情報を利用し、クーポンや割引などのプッシュ通知を消費者のスマートフォンへ配信できるようになる。「CAFIS Presh」で、位置情報や決済情報などを活用することにより、導入企業は消費者が来店する前から来店の後まで、継続してアプローチを行うことが可能だ。

NTTデータでは今後、デビットカードや電子マネーなどの決済情報、企業の保有するPOS情報や天気・SNS情報等を活用した情報配信にも対応することで、より最適化された情報配信を行えるよう取り組んでいくという。

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