KDDIが中心のないポータル「Syn.」を12社13サービスで開始

2014年10月17日8:59

KDDIは、2014年10月16日に記者会見を行い、新しいモバイルインターネット体験を創出する「Syn.(シンドット)」構想を始動させるとともに、インターネットサービス企業12社との連合体「Syn.alliance (シンドットアライアンス)」を設立した。

記者発表会には12社の代表が集結

記者発表会には12社の代表が集結

「Syn.alliance」とは、様々なジャンルにおける有力インターネットサービス企業により組織される連合体となる。各社サービスの合計月間利用者数は4,100万人で、国内最大級になるそうだ。

参加した12社、13のサービスは下記の通り。
①ビューティ「@cosme」アイスタイル
②ゲーム情報「ゲームギフト」AppBoadCast
③天気「ウェザーニュース」ウェザーニュース
④ニュース「報道ヘッドライン」A3(KDDI)
⑤カレンダー「ジョルテ」ジョルテ
⑥音楽・コミック「音楽ナタリー」「コミックナタリー」ナターシャ
⑦ノウハウ「nanapi」nanapi
⑧地図・交通「NAVITIME」ナビタイムジャパン
⑨ブックマーク「はてなブックマーク」はてな
⑩ファッション「iQON」VASILY
⑪ランキング「Qrank」ビットセラー
⑫タイムセール「LUXA」ルクサ

KDDI 新規ビジネス推進本部 担当部 森岡康一氏によると、国内には250万のアプリが出回っているが、そのうちユーザーがスマートフォンに入れているアプリは約38個。このうち日常的に利用されているアプリは8個となっている。サービスは多く出回っているがユーザーとはつながっていない部分も多い。その価値を倍増させる計画として「Syn.(シンドット)」構想を始動させたそうだ。

まずは、2014年10月16日より、「Syn.alliance」メンバーが提供する13のサービスに共通サイドメニューを設け、各サービス間のシームレスな行き来を実現する「Syn.menu(シンドットメニュー)」と、「Syn.menu」内に表示される新広告メニュー「Syn.ad (シンドットアド)」の提供を開始した。

13のサービスに共通サイドメニューを設け、各サービス間のシームレスな行き来を実現

13のサービスに共通サイドメニューを設け、各サービス間のシームレスな行き来を実現

すべてのサービスが入り口となる「中心のないポータル」を構築することで、モバイルインターネット上でユーザーが新たなサービスを発見し、そのサービスからまた新たなサービスを発見する、さらにはサービス同士が繋がって新たな価値を提供することが目的となっている。

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