SmartMX2技術がMIFAREアプリケーション向けに「EAL5+」認証取得(NXP)

2014年11月5日17:50

NXPセミコンダクターズジャパンは、NXPのSmartMX2技術がMIFARE PlusとMIFARE DESFire EV1機能搭載のセキュア・スマートカード・プラットフォームとして世界で初めて、MIFAREアプリケーションの最高のセキュリティ・レベルである評価保証レベル「EAL5+」の認証を取得したと発表した。SmartMX2を採用したMIFAREアプリケーションに対する「EAL5+」認証は、各種サービスの新たな次元への向上を可能にする。具体的には、決済機能やアクセス機能を備えた電子健康保険カードやIDカードのセキュリティ・レベルの向上を実現し、金融、電子政府ID、交通機関、マイクロ・ペイメント(小額決済)、ポイント・プログラムなどの分野で新しいセキュア・サービス展開を加速させるという。

MIFARE Flexフレームワーク採用のSmartMX2ファミリは、MIFARE PlusとMIFARE DESFireプロトコルのすべてのパラメータを備えており、柔軟性が高く、即座に利用可能なソリューションを開発担当者に提供するそうだ。さらに、システム設計者はコモンクライテリア(CC)認証済みのNXPの暗号ライブラリ・モジュールをオプションで使用し、セキュアなアプリケーションを開発できる。認証を取得した3つのタイプのSmartMX2プラットフォームは、MIFARE PlusやMIFARE DESFire EV1カード・データ・バリエーションをすべてサポートしているほか、MIFARE Classicによる設定も可能だ。

なお、NXPのSmartMXはセキュアな高速データ・トランザクションに適したプラットフォームで、電子政府、バンキング、公共交通向けの接触型、非接触型、デュアル・インターフェース型アプリケーションのソリューションとして利用されている。暗号化用コプロセッサのサポートにより、最新の攻撃防御機能を備えているほか、超低消費電力を実現するという。SmartMXソリューションは、NXPのIntegral Securityアーキテクチャを採用し、100を超えるセキュリティ機能を備えており、強力なコプロセッサとの組み合わせにより、非常に高度な性能を実現するそうだ。

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