2014年11月25日9:00
NBAのブルックリンNetsの本拠地バークレイズセンターでモバイルウォレットのテストがはじまった。
Amexのプリペイドソリューションであるサーブ(Serve)をベースにした電子ウォレット。利用者はバークレイズセンターでの飲食に使える。
Netsのモバイルアプリからウォレットにアクセス。利用するクレジットやデビット、プリペイドカードをスキャンして登録する。最大10枚まで登録可能。Amex以外のカードでもいい。
利用するときはウォレットの購入ボタンをタップ。QRコードスキャナーがスマートフォンにポップアップする。マーチャントで生成されたQRコードをカメラで読みとれば完了する。NFC非接触ではなく、QRコードによるモバイル決済だ。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。