脈拍で個人認証NFC決済(カードBizと僕の勝手気ままログ)

2014年11月26日9:00

パスワードやPINは盗まれたら本人以外でもなりすませる。しかし、バイオメトリクス(生体認証)はなりすましがむずかしい。

アップルは指紋認証のタッチIDで、セキュリティを確保。アップルペイでもこのタッチIDを活用している。

確実に本人を特定できる生体認証として脈拍を利用したのが、カナダのベンチャー企業バイオニム(Bionym)である。

ウェアラブルバンドで脈拍や心電図を検知して車や自宅のロックを解除する。商品名はニミ(Nymi)だ。ウェアラブルはまだ黎明期。健康関連だけでなく、さまざまな用途が検討されている。

これを使えば脈拍を利用したNFC非接触決済もできる。バイオニムはMasterCardやRBCと提携。2015年初頭からパイロットを開始する。

リストバンドを使えば、指紋認証よりも素早く決済ができる。そこが売りだ。

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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。

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