BASEが2015年春にオンライン決済「PAY.JP」をスタートへ

2015年2月5日10:00

ネットショップを無料で開設できるサービス「BASE(ベイス)」を運営するBASEは、オンライン決済サービス「Pureca(ピュレカ)」を子会社化し、2015年春より決済事業を開始すると発表した。サービス名は、「PAY.JP(ペイドットジェーピー)」となる。

「PAY.JP(ペイドットジェーピー)」の詳細は、サービスの提供開始の際に発表される予定(出典:BASEのプレスリリース)

「PAY.JP(ペイドットジェーピー)」の詳細は、サービスの提供開始の際に発表される予定(出典:BASEのプレスリリース)

BASEが提供するオンライン決済サービスは、シンプルなコードとスムーズな審査でオンライン上に簡単に決済機能を追加できる開発者向けの決済サービスとなる。「申請に時間がかかる」「高い」「使いにくい」という複雑なオンライン決済サービスの問題を解決し、導入を圧倒的に簡単にすることにより、インターネット上の「モノの売り買い」をこれまで以上に活発にしていく方針となっている。

FinanceとTechnologyを組み合わせて出来た言葉“FinTech”は、その名の通り決済・会計など金融領域にインターネットを組み合わせ、生まれる新たな事業やイノベーション、またそれを目指す IT ベンチャーのことを指す。日本でも「Apple Pay」「LINE Pay」を通じてFinTechの認知が高まりつつあるが、BASEもこのFinTechの1つとして決済事業に参入する。

これまでBASEは、インターネット上の決済の簡易化を通じて、これまで行き渡らなかった人や場所にも経済の流れをつくることを目的として、「お母さんも使える」をコンセプトにネットショップの開設・運営を最大限に簡易化したサービス「BASE」を運営してきた。個人・法人問わず利用者が増加し、サービス開始から約2年でショップ開設数は15万店舗を超える規模に成長した。

同社では今後、インターネット上のあらゆる決済シーンを簡易にし、購入者が「あらゆるものを買いやすい」世界観の構築を目指して、2015年春に決済事業を開始する予定だ。

なお、ピュレカは、2012年7月創業。シンプルなコードとスムーズな審査で、簡単に組み込める開発者向けのオンライン決済サービス「Pureca」を運営してきた。国際セキュリティ基準に準拠しており、カード情報は導入企業のサーバに残らず、セキュリティ面でも安全な決済を提供しているそうだ。

page toppagetop