1回限り利用可能なバーチャルカードを法人に提供(globalVCard)

2015年2月18日9:03

1回限り利用可能なバーチャルカードを法人に提供

globalVCardは、MasterCardと連携し、モバイルアプリケーションを利用して、1回限り利用可能な仮想クレジットカードが作成できる機能を提供している。

MasterCardとタイアップしてサービスを提供

globalVCardは、モバイルアプリケーションを利用した、バーチャルカードのサービスをB2B支払い向けに提供している。MasterCardとタイアップしており、1回限り利用できるユニークな番号を生成可能だ。MasterCardからのライセンスに基づき、「CSI MasterCard」の安全なバーチャル口座が生成されるという。

globalVCard Chief Operation Officer David Disque氏

globalVCard Chief Operation Officer David Disque氏

カタログ品の購入、出張の予約、電話予約といった、オンライン決済等が可能となっている。また、企業では支払金額や支払場所をコントロール可能だ。さらに、1カ月、2年といったように使用期限を定めることも可能だ。

詳細オプションを使用すると、カード保持者の名前、有効期限、請求書番号(オプション)、PO番号(オプション)を設定することができる。バーチャルカードのため、ファーストネームだけ変更したり、これをテキストメッセージで送ることが可能だ。

「例えば、社員のクレジットカードを幹部などがコントロールできます。例えば、5,000ドルまで使えるように設定していた場合、リミットを自由に変更することができます。また、どこの場所で、何時に決済されていたかなど、何をしているのかも把握できます。社員側は、どこのサイトで利用したいのかを上司に求めることも可能です」(globalVCard Chief Operation Officer David Disque氏)

1万社以上の法人で利用される

すでに同社のシステムは1万社以上の法人で利用されているそうだ。同システムは、トークナイゼーションの機能を使い、カード番号を生成しているという。

モバイルアプリケーションのため、NFCモバイルアプリケーションとの連携も期待されるが、「現状はまだ対応できていませんがカナダでパイロットを予定しています」と同氏は話す。

米国でもバーチャルカードは登場しているが、それをモバイルアプリケーションで生成する機能を提供している企業は米国にはほとんどないという。また、5年間の実績があるため、今後は他のイシュアに対してライセンス提供していきたいとしている。

※取材は2014年11月2~5日まで開催の「Money20/20」にて

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