2014年度の「クレジットカードに関する総合調査」の結果を発表(JCB)

2015年2月20日19:51

ジェーシービー(JCB)は、全国の一般消費者を対象に、クレジットカードの保有および利用の実態について調査した「クレジットカードに関する総合調査」の2014年度の結果について発表した。

同調査は、JCBが2000年以降毎年、日本全国の一般消費者3,500人(20代から60代の男女、JCBカードの保有有無は不問)に対して、インターネットにより行っているものとなる。

その結果、クレジットカード保有者1人あたりの保有枚数は、3枚が23.1%、2枚が22.0%、1枚が21.1%で、「3枚持ち」が最も多い結果となった。1番多く使うクレジットカードの利用理由は「ポイントやマイルが貯めやすいから(53.9%)」が1位、2番目に多く使うカードでも同理由が33.3%と2位を占めていることから、ポイントが貯めやすいカードを複数枚所持し、決済シーンごとに使い分けているといえる結果となった。

なお、1番多く使うクレジットカードの利用理由の2位(53.2%)、2番目に多く使うクレジットカードの理由1位(44.0%)が「入会金・年会費が他社と比較して安いから(無料含む)」となっている。

また、2014年度の世帯あたりの月平均生活費は18.7万円で、2013年度と比較して1千円減少した一方で、月平均クレジットカード利用額は昨年比4千円増の5.9万円となり、30.7%となった。

クレジットカードを利用する業種としては、「オンラインショッピング(インターネット通販)」「携帯電話料金」「スーパーマーケット」「プロバイダー料金」「電気料金」「ガソリンスタンド」などが上位で、公共料金や保険料といった毎月発生する支払いでのカード利用は年々増加している。一方で「コンビニエンスストア」も年々増加しているという。

さらに、電子マネーの保有率は79.3%となり、2011年度の66.7%、2012年度の70.4%、2013年度の72.3%から順調に拡大。なかでも首都圏においては、保有率が88.7%と9割近くが電子マネーを保有している結果となった。利用業種は、「鉄道・地下鉄・バス」が最多(46.3%)で、次に「コンビニエンスストア」(42.1%)、3位が「スーパーマーケット」(28.3%)となり、電子マネーはとくにスムーズな決済が求められるシーンで浸透してきていることがうかがえる。

「クレジットカードに関する総合調査 2014年度版 調査結果レポート」(調査結果の詳細)>(出典:JCB)

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